#あたシモ

虹の向こう側

「ミッドライフ・クライシス」なのか……?

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昨日、久々にクラブに行ったのね。友達もいて、楽しかったんだけど、なんというか出会い系のクラブだと、しみじみ「シングルであることで楽しみを得ていたんだなー自分」を再認識させられた。

私は今彼女がいて、幸せだし、全然「シングルに戻りたい」なんて思わないのだが、可愛い子とか、ぐっと来る子とか、一生懸命彼女探ししてる子とか見てると、懐かしくなるというか、ああああーこういうワクワク昔あったよねー(遠い目)みたくなるっていうか。あ、全然浮気したいとかじゃないんですよ!彼女とは全然順調だし、不満も特にないし、別れたいとも思ってない。でも、基本的に、私はチャラチャラしてる人間なのかもしれないね。火遊びしたり、やばい橋は渡りたくないけど、目線を交わしたり、ダンスしたりっていうのを楽しみたいんだよね。

でも、結構彼女はそういうのダメみたいで、過去に一緒にクラブに行って、適当にトイレの列とかで前後の子と軽いノリで喋ったり、そういうのがすっごい嫌なんだって。過去に浮気されたことがあってトラウマがうずくらしい。だから昨日はおとなしくしてた。

でも、ふと思ったんだよね。自分はそろそろ「ミッドライフ・クライシス」みたいのに直面してるのかもしれないと(汗)

自分はもう、彼女もいて、同棲もしてて、安定してて、そろそろ結婚もしたいし、年齢とともに外見もそれなりに変化してきてて、ずーっと20代の時の服装とかメイクはできなくなってきてるわけ。彼女も年上だからネ。そういうのを見ると、いろいろ考えちゃって、そろそろ「あっち側」に行くのかなって感じなわけ。でも心のどこかでは「自分はまだ若い!」「まだ行ける!」みたいのを確認したい気持ちもあるのかもしれないと。だから、例えば「大学卒業したて!」みたいなピカピカの子とクラブで話したりもするわけだが、そういう子から好意というか、承認みたいのいただけると、なんか異常に嬉しいわけですよ。なんかうまくいえないんだけど、わかる?本当はさ、そんな子たちのことは全然好みでもないし、数年前ならそんな子たちと口も聞かなかったと思うんだけど。今は、なんか「自分、まだイケるよね」(←何がイケるのかはわからんがw)っていう証拠を必死になってつかもうとしてるっていうか、そういう気持ち悪さを自分の中に感じた。

映画『アメリカン・ビューティー』で、主人公の中年男が、娘の同級生に恋してたの覚えてる?それ見た時は「何このみじめな親父!きんもー!!!」だったけど、なんか自分、いつのまにかそのおっさんに近づいてきてるのかな?と(汗)

アメリカン・ビューティー [DVD]

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恋愛で、女の子を振り向かせるっていうのは、自尊心のブーストになるんですよ。ものすごい達成感で、快感なの。別にセックスしたいわけでも、つきあいたいとかでもないけど、「その場で自分に興味を持ってもらう」っていうその一瞬のゲームに勝つことは、ものすごーく楽しいんですよネ。癖になる。多分ギャンブルで勝った時のアドレナリン出る感じと似てるのかもしれない。恋人とカップルになると、毎日一緒に寝ていつでも味方がいて、いつでもハグして、そういう安心感はあるけど、クラブの中での、そういうゲームを通じての自尊心ブーストができなくなる。だから、楽しいけど終わったあと仄かな欲求不満が残るんだよね。決して性的な欲求不満じゃなくて、なんか、自分の価値が下がってるように感じて面白くないというか。そんなことを自尊心の拠り所にしていた自分にもびっくりだが。 アメリカン•ビューティーのおじさん化しないように、ちゃんと自分は自分の生活をちゃんとして、そこで満足感を得ていかないとねー。変なところで心の穴を埋めるようにならないように。気をつけないとね。