#あたシモ

虹の向こう側

海外ドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のトラビスは「アラブ系」でも「ラテン系」でもないよ!

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン 1 (字幕版)

人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のスピンオフ作品『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のレビューなどをいろいろ観てたのですが、一番驚いたのが、主人公のトラビスや、主要登場人物であるダニエルの家族を「アラブ系」と判断しているレビューがあったこと。いやいや、どう考えても違うでしょ!

↑トラビスって左の人ね。

ダニエルの家族は、「エルサルバドルから逃げてきた」という会話や、エルサルバドル・ギャングとのつながりを示唆する会話もあったりするので、明らかに中米系ですし。トラビスも、元奥さんのライザや子どもの感じを観てると、どう考えても「ラテン系」じゃないの?

……でもよく考えてみたら、わたしもロサンゼルスのリアリティに引きづられていて勝手に「ラテン系」と思い込んでたけど、実はトラビスがアラブ系で、ライザもフィリピン人の設定とかあり得るよね!見た感じアラブ系に見えないこともないし、いや、もっというなら「インド人」と言われればそういう可能性だってある。アメリカだと、インド系がラテン系の役を演じたり、白人がアジア系の役を演じたり、いろいろあるので「人種的設定がどうなのか」ってのは、調べてみないとわからない。

と思って調べてみたら、なんとトラビスの苗字は「Manawa」といいマオリ系アメリカ人(ニュージーランドの先住民にルーツを持つアメリカ人)の設定だという!(ライザはラテン系の設定)。おおおお、これは難易度高かった。わたしも勝手に決めつけてしまってた。ごめんなさい、トラビス。社会に多様性が増していくにつれ、相手のバッググラウンドも、自分の想像を超えるものになっていく。気をつけなければ。

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン 1 (字幕版)

関係ないけど、ダニエルの顔が、「山本太郎」に見えてしかたない!

そして、息子はジョニーデップに見える。