#あたシモ

虹の向こう側

アカヒレの名前やコッピーの歴史について調べてみた!

魚飼育について、英語と日本語両方で調べていると、「この魚、なんて名前?」と思う時があります。ということで、今日はアカヒレについてです。

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アカヒレの英語名

アカヒレは、英語ではRedfin…ではなく、White Cloud Mountain minnowと言われます。このminnowという魚は色々種類があるのですが、個人的にはWhite Cloud Mountain minnowが一番小さくて可愛くて綺麗だと思います。

他のminnowはもう少し身体が大きく非常に安価でペットというよりは「大型の魚の生き餌として」売られていることが多いです。チーン。バスづりのルアーでも「ミノー」という種類があるらしいですが、これです。小さめの様々な淡水魚がふくまれています。

コッピーとは?

アカヒレについて調べていると、一部ではコッピーと呼ばれています。

コッピーは、正式な魚の名称ではなく、株式会社ぶらっさむという企業の登録商標コパーフィンの愛称でした。多分コップで買えるグッピーみたいなイメージですかね?

コッピーは、新潟大学の院生や学生によって1989年に開発され、単なる魚ではなく密閉型でミニバイオスフィアとして売り出されていたようです。

酸素と二酸化炭素は魚と水草が交換し合い、フードを2~3日に1回、バイオ液を1ヶ月半に1回投入すると排泄物はバイオ液中の硝化バクテリアが分解して水草に吸収される

引用元: https://web.archive.org/web/20130716030122/http://www.coppie.co.jp:80/shopping/index.html

NASAの開発したというエコスフィアにインスパイアもされているようですね!エコスフィアはエビ、海藻、バクテリアによって、外部からエサやバクテリアを与えなくとも、日光だけで数年間持続するというものです。←コッピーハウスは、エサやりやバイオ水の添加が必要な点がエコスフィアとは異なります。

一時はブームになるものの、その後衰退。2014年の10月に株式会社ぶらっさむは破産します。

小型の瓶に密封状態で飼育できるアカヒレを「コッピー」として商標登録し販売、ブームに乗ったピーク時の平成14年12月期には約2億円の売上高を計上していた。しかし、その後はブームの衰退等で減収傾向となり、22年12月期の売上高は約9800万円に落ち込んだ。25年12月期はやや持ち直し、1億1650万円の売上高を計上したが、今期に入ってから業況が急激に悪化したことで事業継続は困難と判断し、今回の措置となった。

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/9359861/

わたしは残念ながら日本の雑貨屋や店頭でコッピーを見かけたことがありません。もしも当時をご存知の方がいらっしゃれば「こんな風に売ってた」「こんなに流行ってた」など、コッピーブームについて教えていただければ嬉しいです。

さて、アカヒレの普及に一役買ったことは確実であろうコッピー。ブームは去りましたが、その後全国にコッピーとして売れていったアカヒレたちが元気に暮らしていることを望みます。

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……なんと言っても、コップやミニボトルは、アカヒレにとって最適な環境とは言えないので、もし、コッピーを買ってきてずっとコップに入れている方がいれば、水槽に移して飼ってあげる方がよいと思います。

それ言うなら、究極的には、自然の中にいるのが一番じゃん!となってしまいますけどね。

以上、アカヒレの英語名とコッピーの歴史についてのまとめでした。参考となれば幸いです!