#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

アメリカのトイレ事情① うんこする前にシュッシュ!で匂いゼロ!むしろよい匂いになる「プープリー」を試したよ!

最近よくポットキャストなどでCMをやっている「プープリー」

プープリーはそもそもポプリ(pot-pourri)と、うんこを表すスラングであるpooを組み合わせて作った製品名からして「ぷぷっ」と笑ってしまうユーモア溢れる製品。製品名だけでなく、CMもセンス抜群!めちゃくちゃ面白くて爆笑しちゃうんです。4分半とちょっと長いんだけど、絶対おもしろいからちょっと観てw

他にも何パターンもあるのだけど、これが一番好きw

早速プープリーを使ってみた!

あまりに素敵なCMに惹かれて買ってみたこのプープリー。わたしも自宅で、「うんこしたでしょ!」とFちゃんに詰め寄られる毎日なので、早速使ってみることに。レトロでかわいいパッケージの蓋を開け、便器に向けて「シュッシュッ」と。

その後、用を足してみると…うん、確かによい匂い!胸いっぱいに深呼吸したくなりました。…と言うのはごめん嘘盛った。まぁ普通に臭さのレベルは激的に下がりました。

アメリカ人もうんこの匂いを気にするんだ…という気づき

さて、この製品で、わたしがもっとも印象的だったのは、「アメリカ人も、パーティーや職場でトイレをうんこしたくなったらとかそういうことを気にするんだ」ということでした。

なぜなら、アメリカのトイレには「音姫」とかはありませんし、皆、音を消すために水を流すということもしません。「シャーシャーシャーシャー」「ぶびっ!ぶびびびびび!」みたいな音を、職場のトイレで平気で垂れ流しています。もちろん、なかには多少気まずさを感じる人もいるようですが……全体的に、こういうトイレの音とか匂いとかについて、アメリカ人は日本人ほど気にしないのかと思っていました。

しかし、「職場のトイレを臭くするのは恥ずかしい」という理由でアメリカ人にプープリーがウケるのであれば……。「用を足している人を隣の人に聞かれたくない」という理由で、「音姫」がアメリカのトイレに登場する日も来るのかもしれません。

日本のトイレ業界の皆さん、チャンスですよ!