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虹の向こう側

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』感想(ゲイ展開はあるのか?についても)

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先月から少しずつ予習していた『スター・ウォーズ』シリーズ、とうとう、6作全て観たので、新作を観てきましたよ!(ネタバレあります!)

あらすじ(あるいはこれまで『スター・ウォーズ』を毛嫌いしていた理由)

この映画、ストーリーがめちゃくちゃ説明しづらいです。

公式サイトのストーリー紹介はこんな感じだし。

ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。 砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。 旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。

ウィキペディアではこんな感じです。

第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから約30年後。最後のジェダイであったルーク・スカイウォーカーが姿を消す。銀河帝国の残党から新たに台頭したファースト・オーダーと呼ばれる組織が、再び銀河に脅威をもたらしている……

これ、『スター・ウォーズ』シリーズを見てない人には、意味がわかりませんよね?

「フォース」って何?って感じだろうし

「ドロイド」とか、皆わかるの?

「最後の『ジェダイ』であった」とか言われても……???だよね?

これまでに、『スター・ウォーズ』シリーズを一作も観たことなかったわたしは、こういう単語が説明なしに出てくるから、スター・ウォーズシリーズを観る気がしなかったんですよね。スター・ウォーズに限らず、シリーズものってそういうところある。乗り遅れて、世界観を掴み損ねると、途中から見づらいっていうか。「これ観るなら、これまでのシリーズを全部観なければ」と思って、どんどんハードルがあがってしまうという……。

「いや、これだけ見ても面白いよ!」とか言われるんですけど、それは「まあストーリーについていける」くらいの話であって、そりゃ見てたほうが面白いわけですよね。こういうシリーズものってちょこちょこ前作を意識した内輪のジョークとか繰り出してきますしね!

というわけで、わたしは、この映画も、「スター・ウォーズ」 前作を観てから観ることをオススメします。

面倒くさいんですが、絶対そっちの方がよいですよ。

感想

面白かったけれど、「普通」でした。

オリジナルに気を使ったキャスティング&ストーリー

印象に残ったのは、キャスティングやストーリーの面でのデジャブ感がすごいな!ということです。オリジナルシリーズ(エピソード4・5・6)に最大限リスペクトを払ったということなんでしょうが、オリジナルキャストを「同窓会ですか?」ってくらい最大限登場させているのに加え、「父と息子」などの葛藤や、敵の惑星型基地のシールド解除して爆破するというようなクライマックスなど、ストーリー面でも「オリジナルのパクリ?」とも言えるような感じでした。制作陣が変わった後のことなので、わざとやってるんでしょうけどね!今後も、ダース・ベイダーがレンになっただけで、「ダークサイドへ堕ちた理由」基本的な展開はあまり変わらないのかな?

もちろん、やはり、現代らしく、キャストの多様性やストーリーに現代的な目配りがされてるのは感じましたが、本質的な新しさってなかったですね。

 新キャラの魅力、弱くない?

あと、気になったのは、オリジナルシリーズと比べるとキャラが弱いというか薄くなってる?ということ。ヨーダや、ハン・ソロなどの魅力あるキャラクターもどんどんいなくなってしまったのがじわじわ効いてくる気がします。もちろんヒロインのレイ(デイジー・リドリー)をはじめ、レン、ポー、フィン、BB-8などの新キャラも出てきてはいるんですが、「ダース・ベイダー」ほどの強烈さやカリスマはないし、ちょっと弱い気がしてます。

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オリジナルキャラの人気は高く、ハン・ソロが登場した時は、劇場で「おおおお!!!」と拍手が起こっていました。あと、ラストシーンでレイがライトセイバーを手にしたところね。今回は、オリジナルのファンも「お手並み拝見って感じで観にきたのではないかと思いますが、今後、ディズニーがどんな風に「ディズニー版スター・ウォーズ」を盛り上げていくのか見ものです。

 スター・ウォーズのゲイ展開について

さて、ゲイ・コミュニティーは、新キャラのポーとフィンの間でゲイ展開があるのでは?という話で盛り上がっていたので、今回、わたしもそちらに注目して観てました。

ストーム・トルーパーの一員でありながら、人間らしい心を持ってしまい、脱走兵となったフィン(ジョン・ボイエガ)と、レジスタンスの兵士ポー。これまで名前を持たず、番号で呼ばれていたフィンに名前を与え、一瞬にして、固い結びつきを築く2人ですが、わたしが見た感じだと「ないな」って感じです。この2人はブロマンス。今後ロマンスになりそうなのはフィンとレイですよね?

ポーを演じたオスカー・アイザックは、相手は明かさずに「ものすごく微妙なロマンスがあるよ」と言ってたのですが、フィンを演じたジョン・ボイエガ自身の方はゲイ展開を正式に否定したようで(参考記事)。←野暮!まあ公式で否定されても、スター・ウォーズの世界には、男同士の絆が溢れているので、非公式の世界で楽しめばよいことなんですけど。それより、わたしはスター・ウォーズの世界で百合が欲しいぞ!

yuichikawa.hatenablog.com

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