#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

意思が弱く一人だと怠けがちな人は「他人の目」を借りよう

こんにちは。ロサンゼルスは今朝すごい濃霧です。

さて、皆さんは意思が強い方ですか?

わたしはめっちゃ弱いです。

基本的に二度寝大好きで、起きてからもボーッとするのが好き。運動とか努力とか仕事は基本大嫌いです。←文字にすると、完全なダメ人間ぽいw でも、本を読んで調べ物したり、文章を書くのは好きですよー。

で、わたしは色んな場所で仕事をするのですが、自宅作業をすると、サボってしまって全然進まなかったり生活リズムがめちゃくちゃになってしまいます。朝まで作業したり、夜まで寝ていたり、何日も連続でネトフリをビンジウォッチしたり、ゲームをやったり……。←誘惑に弱い

ダラダラのっぺりと続く生活の中で、人とのミーティングだけが「句読点」のような存在となって「そろそろ起きなければ」とか「そろそろお風呂に入らなければ」とか自分の生活を制御してくれます。

つまり、わたしは一人だと、ちゃんと生きてくことが大変なんです。

その点、自分の意思で自分の生活を律することができるフリーランスは意思が強いなーと尊敬します。毎朝早起きしてジョギングしては小説を書く村上春樹とかさー。偉すぎ。

と言うわけで、意思の弱い人は自由を手に入れても割とその自由を無駄にしがちなのかなと。逆に言うと「定時のある生活」って、社畜の象徴っぽいですが、実はメリットもあるんですよね。もちろん、1分遅れただけで怒られるとか、15分分の賃金引かれるーとか、そーゆー理不尽なのはよくないですが。フレキシブルさがあるなら「決まった時間に決まった場所に行く」というルールを作って利用するのはよいと思います。

ここで大事なのが「他人の目」があること。自宅でもオフィスでも一人だとやっぱり怠けます(断言)。オフィス行かない日も、カフェとかコワーキングスペースとか、皆が仕事している場に行き、バーチャルなチームの一員となることで、「いや、みんな頑張ってるし、わたしだけゲームしてるわけにもいかんよな…やるか!」と思えます。最近だと「さぎょイプ」とかも気になります!

いや〜、改めて書いてみると、本当に意思が弱いな自分。

一人でもコツコツ頑張れる人は素晴らしいと思うし尊敬します。そういう人は黙ってても成功していくんでしょうな。

でも、意思が弱く誘惑に負けやすいわたしのような人も、「他人の目」をうまく取り入れ、自分を律して頑張れる仕組みづくりを作っていきましょう!