#あたシモ

虹の向こう側

映画『The Call(邦題:ザ・コール 緊急通報指令室)』は百合風味

 

911ディスパッチャー(110番通報の電話を受ける人)であるジョーンズは、ある日、誘拐されて、車のトランクに閉じ込められた少女からの通報を受ける。ジョーンズは、通話を引きのばし、パニックした少女を励ましながら、同時に逆探知や各地の警官を使って少女を助け出そうと試みるが、ふと、相手がかつてジョーンズが電話を取ったものの助けられなかった殺人犯と同一人物だということに気づく……。

 
閉じ込められたトランクの中から、電話の指示を元に脱出を図るシーンなどはなかなから興味深いのだが、かなり非現実な設定で、ツッコミどころが多いのが、この作品。特に、後半、911オペレーター皆が集まって、事件の成り行きを見守っていたり、ジョーンズが自ら乗り込んで事件を解決しようとするところなどは「ないない」って感じでした。
 
でもね、このジョーンズが、少女に向ける自分が守る!という感情の強さは、軽く百合と言っても過言ではない。一応、映画のなかでは、ジョーンズは過去の事件を悔やんでいるため、今度こそは!と強い感情を持っている設定なのは、頭では理解できんだけどね。
 
自分が研修で、新人達に言ってることをことごとく無視して、感情的になりまくり、約束しまくり。でも、少女のために、そこまで燃えているハル・ベリーに、ちょっと萌えました。
 
最後、捕らわれていた少女が、自分を助けに来たジョーンズに対して「え……ジョーンズ⁇」となるところも。←ずっと電話口で助けてくれてた。
 
そりゃないだろってオチではあるんですが、なかなか百合的に楽しめたのでよしとします!
 
ところで、911オペレーターが、電話を切らないようにするってのは聞いたことなかったんですが、実際の話、これは重要みたいです。
 
10年間誘拐監禁されてた少女三人が、2013年に救出したことが大きなニュースになったんですが、その子アマンダ・ベリーが脱出後、911にかけた電話を受けたオペレーターが、電話をすぐに切ったとして批判されてたみたいですね。普通警察が到着するまで、電話口で待機するべきだそうです。音声を聞く限りでは、名前や住所、犯人の名前など、大事なところは聞きとってるからよいようにも思えますが、ダメなんですねぇ。勉強になりました。
 
しかし、この映画の一番の見所は……ハル・ベリーの髪型でしょう。
 
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ハル・ベリーいつもスタイリッシュだし、アフロの時ももっとかっこいいのに……なんだこれは。
  

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