#あたシモ

虹の向こう側

謎の騒音の理由を考察してみた。そして浮かび上がった衝撃の「容疑者」とは……

photo by carolyn.will

さて、最近毎日のように続く騒音に悩んでいる私たち。

yuichikawa.hatenablog.com

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音以外にもわたしたちを悩ませているのは「管理人がろくにとりあってくれない」ことに加え、「一体この音が何の音なのか想像もつかない」ということだった。

音がする時間は、不規則で、朝の4時、朝の6時〜8時くらい、夜の9時くらい、そして深夜1時過ぎと、完全にランダム。昼間もしているのかもしれないが、不在のためわからない。

音は何か重いものが壁にぶつかっているような重々しい音。ドンッ!ガンッ!という感じ。

10秒起きぐらいに、ガン……ガン……となり、数分おきにまた鳴る。30分〜1時間くらい続くこともあるが、10分くらいで鳴らなくなる時もある。このように音は「何かをしている時に出る音」という感じではない。そうだとしても、想像ができない。ガン!という音の前後に耳をすますと、ものすごく小さい「ウィーン」という機械がシャットダウンしていくような音が聞こえる。

というわけで、Fionaと一緒に一体この音がどんなものによるものなのか、考えてみました。

考察 1

上の階には、介護ベッドに寝たきりになった人がいる。昼間は、ナースや付き添いの人がいるが、夜になると、年老いた夫婦2人きりで、不便である。音は、寝たきりの人が、何かが必要な時に、棒か何かで壁を叩いて注意を引いている音。機械音は医療機械の発する音。

考察 2

上の階の住人は、部屋の改装を自分たちでしようとしている。昼間は働いているため、朝や深夜しか時間がなく、深夜や早朝に改装工事をしている。ガンガン言うのは工事の音で、機械音は、電動のこぎりとかそういう音。

うん……まあそういう理由があるならしかたないよね(妄想だけど)。

しかし、どちらにしろ、住民と連絡を取りたい。何度か上の階に行き、自己紹介をしようとした。以前の住民は、小さい子供がいてうるさかったけれど、きちんとお互いに自己紹介していたし、音が我慢できない時は電話したり、また水が詰まると工事のことなどで連絡を取り合ったりもしていた。ところが、今度の住民は、何度行ってノックをしても、ドアは開かない。私たちは、ここ数週間、管理人やセキュリティーにクレームを出していたのだが、彼らが行っても同じことらしい。管理人たちも、新しい住人を見ていないそうだ。

うむむ。なぜ彼らはいくらノックしても答えてくれないのだろうか?音は、確かにしているのに。廊下に立ち尽くしていると、上の階で隣に住む隣人が出てきた。騒音に気づかないか聞くと、気づかないという。そしてこのユニットに住んでいる住人について聞くと「前はドアを開けっ放しにしたりしているところを見てたけど、ここ2ヶ月間ほど見ていない」という。2ヶ月前……と言えば、私たちが騒音に気づくようになった辺だ。どういうこと?

そこで新たな妄想が膨らむ。

考察 3 

上の階では、誰かを閉じ込めて、檻のなかに監禁している。彼は猿ぐつわをはめられ、声を出せないので、檻を叩いたり、体重を使って体当たりすることで音をだすことしかできない。監禁している住人は、誰にもこのことを知られたくないので、一切のドアに答えなくなり、近所つきあいもやめた……。

ぞぞぞ。

騒音に悩むブロガー

はてなブロガーにも騒音に悩んでいる人は多いらしい。

hatena.aaafrog.com

↑まさかこんな騒音の正体がありえたとは……(戦慄)

騒音が続くと、睡眠不足が続き、だんだんイライラが募ってきて、テニスラケットで天井を叩いたり「うるさい!」と怒鳴ったり。←お前がうるさいわw 

kuroihikari.hatenablog.com

↑こちらのエントリを参考に、天井スピーカーの設置も考えたりもした。しかしやっぱり怖いんだよね。銃で撃たれたりしたくないし(汗)←ありえる。最近、犬の吠え声の原因で、隣人に撃たれて殺される事件とかあった。

とりあえずは、フレンドリーに行かなきゃね、落ち着け自分。礼儀正しい自己紹介と、音に悩んでいること、また何か音について知っていることがないかどうかを書いたポストイットをドアの前に置いておいた。

しかし、何日経ってもこのポストイットはそのまま(怖)

……いったい、上の階には本当に人が住んでいるのだろうか?

突然浮かび上がった「容疑者」

そんな時に、仕事仲間にこの話で愚痴っていると「それって、Water Hammerじゃない?」と言われた。うぉーたーはんまー?水?なんじゃそりゃ?でも、わたしたち水使ってないよ?

水撃作用(すいげきさよう)またはウォーターハンマー(英: water hammer)とは、水圧管内の水流を急に締め切ったときに、水の慣性で管内に衝撃と高水圧が発生する現象である。弁の閉鎖や配管の充水時、ポンプの急停止といった急激な圧力変化によって生じる。 -- Wikipedia より

水を急に止めた時に、圧力の関係で配管に起こる音らしい。自分たちが水を使っていなくても、どこかで水を使っていて急に止めると、それが原因で配管に音がする可能性があるらしい。

自在水栓などの可動部分のある蛇口に全自動洗濯機の給水ホースを接続しておくと、可動部のパッキンにダメージが蓄積し、漏水や破裂の原因になった。その後、集合住宅などで騒音として問題になった事から、電子制御化と同時期に圧力逃し弁や段階締め切りなどの水撃作用対策が施されていった。

集合住宅で騒音として問題……だと……!まさにこれ、これだよ!

ウォーターハンマーの実際の音が聞けるウェブサイトを発見した。……おおおお!こ、これにものすごく似ている!実際にわたしたちに聞こえる音は、もっと低く、どすん!どすん!という感じなのだが、音と音の感覚とか、雰囲気が似ている。

YouTubeにも、いろいろあった。↑この動画、ちょっと音の感じが似ている。パイプのバルブを取り替えることで、よくなるらしく、DIYの動画も多かった。

さらに調べていくと、このウォーターハンマーは非常に強い衝撃を産むため、絶対に予防したほうがよいらしい。

ウォーターハンマーは、一瞬でバルブ等を破壊するほどの大きな衝撃を発生させる場合と、長い年月を経て破損に至る場合とがあり、どちらも事故に繋がることがあるので対策が必要です。 ウォーターハンマー(対策 その1) : 蒸気のお話 - TLV

ひえー!

これ、今すぐ対策が必要じゃないの?管理ミーティングに言ってさっそく管理人にその旨言ったのですが「今年、この建物には新しいタンクをインストールしたのでウォーターハンマーは99%ありえない」とか言って、調べようともしない。←この管理人は、今年来たばかりで、なんとなく不真面目っぽい感じの若者なので、あんまり好きじゃない。まあ自分自身は住んでない通いの管理人だからしかたないのかな。

さて、どうなることか……。

(続く)

↑こういうのを取り付けることで、軽減されるらしい。