
今まで犬を飼うなんて思ってもみなかったし、むしろ犬好きの人って、動物に命令して従わせるのが好きな支配的な性格なのでは?という偏見すらうっすら抱いていた。←ごめんなさいごめんなさい。しかし、犬と暮らしてみて、犬が愛される訳がよくわかった。犬って愛情たっぷりなのね。犬はわたしのことなんてろくに知らないはずのに、「大好き!!!!遊んで!!!!!」オーラ全開で必死でペロペロペロペロ舐めてくる。いやいや、そんな必死で舐めんでも。わたし、これまでの人生でここまで熱烈にストレートな愛情示されたこと、ないかもしんない。戸惑うけど、なんか、めっちゃ嬉しかった。犬って可愛いな!かなり好きになった。あと、犬は頭がいいので、いろいろ交流できて楽しい。
この二週間で感じた犬との暮らし、良いところと悪いところをリストにしてみた。
犬がいてよかったこと
- 散歩のため朝早く起きられる
- 散歩のため自然と運動できる
- 犬の世話をしなければいけないので、自己中が治る…かも?
- 犬を通じたコミュニケーションが生まれる
放置するわけにはいかないので否が応でも起きる。散歩や餌など、どうしてもやらなければいけないことがあるので、自己犠牲の精神というか、自分の都合を後回しにしても相手に尽くすことができるようになれた気がする。あと心身ともに健康になる気がした。
犬がいて困ったこと
- 外出や旅行の予定が立てづらい
- 部屋が臭くなる
部屋は毎日掃除したし、シャンプーもしたが、どうしても犬臭さが気になった。掃除の仕方を覚え、消臭剤などを使うべきだったかな。あと側に預かってくれる家族や友達がいない場合、ペットを飼うのは大変だ。特に外国によく行く人は大変。