完璧な人はいない。
誰もに、長所と短所がある。
その人の至らないところ、苦手なところ、嫌いなところ…そこを見つけていたら、きっと無数に見つかる。キリがない。
その代わり、その人の得意なところ、よいところ、素敵なところ、そこを見つけるようにして、そこを引き出すような接し方をしたい。
否定から入るのではなく、肯定から入る。
…自分もそーゆー接し方をされたいしね。
そうされたいように、他人にもする。基本だけど、意外とできてない。
短所を克服し「完璧になろう」ともがくのもよいけど、自分の弱みを保管してくれるような仲間とがっちり組んで力を合わせる方がきっとずっとすごいものができる。
昔は自分一人で全部やろうとしてたけど、最近では「チームワーク」とか、「役割分担」の威力を思い知り、あえてそーゆー風にやっている。
当たり前といえば当たり前のことなんだろうけど。
これは仕事だけじゃなくて恋愛とか友人関係でもそう。
完璧な人はいない。
それは絶望するとこじゃなくて、不完全な自分でもここにいていいという「救い」なんだ。