ABCの人気シリーズ、『殺人を無罪にする方法(原題:How to get away with murder 通称:HTGAWM)』を観ましたよー。
テレビで放映している時に、ものすごく評判が良かったので少し観た程度だったのですが、今回改めて一気観して、どハマりしました〜。
いや〜、これは面白い。
あらすじ
主人公のアナリーズ・キーティングはフィラデルフィア大学をモデルとした架空の著名な大学である、フィラデルフィアのミドルトン大学ロースクールの刑事法の教授である。アナリーズは刑事裁判専門の現役の敏腕弁護士でもあり、裁判であらゆる策略を弄して被告の無罪を勝ち取る実践的な授業「殺人を無罪にする方法」を教える。優秀な5人の学生たち-ウェス・ギビンズ、コナー・ウォルシュ、ミカエラ・プラット、アッシャー・ミルストーン、ローレル・カスティーリョ-を選抜して自らの弁護士事務所のインターンとして採用し、事務所の従業員フランク・デルフィノと同僚弁護士ボニー・ウィンターボトムとともに裁判を闘う。
(Wikipediaより)
感想
めっちゃ面白い。スピード感があって謎が謎を呼ぶし、大きな謎以外にも毎エピソードごとに新しい事件が出てくるので、飽きっぽいわたしも飽きません。
主役のアナリース・キーティングが、恐ろしいほど、頭よくてガンガン無罪を勝ち取っていく様は頼もしいのですが、と同時にそんなアナリースも一人の女性であり、弱さや孤独を抱えている…そんな人間味のあるキャラが一番の魅力です。
あと、このシリーズは多様性のあるキャストも魅力。主役のアナリースが黒人女性なのですが、脇役陣も多様でよいです。
黒人出てても、悪人役だったり、すぐ殺されるよね!とか、ゲイって大抵チョイ役だよね〜という不満を持っている人にはぴったりです。
あえて言うなら、法廷劇としてはあまりに嘘くさい部分があるかもしれませんね。なので実際のロースクール生とか弁護士さんは怒るかもねって感じです。←医療ドラマとか職業ネタのドラマにありがち。