すごい試合でした。
わたしは、はじめっから「日本負けるに決まってるじゃん……」とか思ってたわけで、まあその通り負けたわけですが、その過程には嬉しい驚きがあった。
そして、わたしは自分がやってるわけでもないのに勝手に「どうせダメだろ」って決めつけてたことの愚かさに気づきました。
なんだろ。
もちろん最後は逆転されて負けたけど、途中まさか2点入るとは思わなかったんだよね。自分だったら、その2点入れることを、はじめから諦めて、放棄していたから多分無理だったと思う。そんな自分の冷めたところに気づいた。
思えば、アメリカでの同性婚もそう。
生きてるうちに、連邦レベルでの同性婚、州レベルでもなく、シビルユニオンでもない本物の婚姻が可能になるなんて思ってもなかった。
「宗教右派がうるさいし、万一負けて最高裁の判例になっちゃったらとんでもないから、同性婚の活動家たちは、わざわざ連邦での同性婚の憲法判断にまで踏み込まないだろう」って、あらゆる方面の意見を読み込んだうえで注意深く、慎重に構えていたら。予想をはるかに上回る速さで、同性婚は現実になった!
きっと、今わたしが小賢しい考えを巡らせたうえで「どうせ無理」って思い込んでることのなかで、本当はそうじゃないことって、きっと、いや絶対あるんだよね。だから、それに向かってもう少し頑張ってみよう、信じてみよう、そう思えた。
きっと世界はまだ変わる。 きっとわたしにはまだできることがある。