#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

不倫専門サイト「アシュリー・マディソン」の顧客情報流出!自分の情報が平気かはここで検索できる

会員3600万人のデータが公開された不倫専門サイトアシュリー・マディソン。

f:id:calibaby:20150827152006p:plain

仕事の早い皆さんが、アシュリー・マディソンの顧客情報を早速クリアウェブから検索できるようにしてくれた。以下のウェブサイトでは、Eメールアドレスを使って検索することで「そのメールアドレスがアシュリー・マディソンに登録していたか」がわかる。

自分の情報が流出したかはここで確認

  • https://haveibeenpwned.com/ ←本人確認のとれたEメールアドレスのみ検索できる。つまり配偶者や同僚などの他人が興味本位で検索することはできない。
  • http://www.trustify.info/check ←これは業者のサイトで、検索に使ったEメールアドレスに後からメッセージが送られてくるとの報告がReddit上である。
  • https://ashley.cynic.al/ ←検索に使ったアドレスのログは取られていないとのこと。個人的にはおすすめ。

万一自分の情報が流出していたら……?

自分の家族にどう説明するか考える以外のこととして、全てのウェブサイトで使っているパスワードを変えたほうがよい。

その際にはランダムなパスワードを生成してくれる以下のサービスがおすすめだ。

参加していないのに、自分のメアドが登録されていたら

もしかしたら、覚えがないのに、ひっかかってしまう場合があるかもしれない!でも、メアドを打ち間違えて登録してしまう人は結構いるらしい。だから、よくある名前を持つ人は心配しなくてもよい。

それにしても、誰がなんのために……?

アシュリー・マディソンをハッキングしたのはIMPACT GROUPというハッカーグループ。彼らがもとめていたのは「ビジネスの速やかな停止」だった。「不倫専門」というアシュリー・マディソンが許せなかったか。しかし、そう考えると、IMPACT GROUPは、めちゃくちゃ頭が硬くて真面目な「不倫反対グループ」なんだろうか?うーん。

今回の流出騒動は、相当の家庭に動揺をもたらしていて、なかにはこのせいで自殺した人もいるとかいないとか……。アシュリー・マディソンの運営会社であるアヴィッド・ライフ・メディア社に対して、カナダでは既に約600億円以上の集団訴訟が起こされており、アメリカでも集団訴訟が始まっている。アシュリー・マディソンは、今もサービスを提供し続けているが、大丈夫なんだろうか?大変な損害を受けたアヴィッド・ライフ・メディア社は、4500万円以上の報奨金を出して、このハッカーグループの情報を求めている。