この前、我が家のベタ水槽でこんな事故がありました。
ベタの雪を入れていた容器にヒビが入っていたようで、朝は大丈夫なのに、さっき見たら水が全部なくて魚が下に横たわっていた。え!と思ったらまだ少し動いているので慌てて大きな水槽に入れたらしばらく泳いでいたけど、底の方に沈んで動かなくなってしまった。本当ごめんなんで気づかなかったんだ…
— ゆにゃん🌔 (@yu_ichikawa) 2018年12月11日
まだ一応生きてるけど、すごくダメージ受けてる。早く元気になって欲しいけど…
— ゆにゃん🌓 (@yu_ichikawa) 2018年12月11日
いつの間にか、水が全部抜けていたのです。周りには水が漏れている形跡がなかったのだが、キッチンカウンターにおいてあったので、少しずつ漏れた水がシンクに流れていって気づかなかったのかも。
しかし、わたし、その時、キッチンの魚の見える場所で、料理してたんですよね!なので、いつからそんな状況だったんだ?って、ホントびっくりしました。で、もう砂利の上に横たわっているベタは完全に死んでるよな…と思って半泣きで見たら、ちょっとピチピチしてるわけです。
あ、まだ動いてる!
そこで、急いでカルキ抜きした水を入れようとしたら、容器の下がガバッと割れていたわけです。
焦って、横にあった大きな水槽に移しました。はぁはぁ。←さっさと大きな水槽に移しておくべきだった。
ベタは、背びれが乾燥して萎縮しているのか、泳ぎづらそうで、一日くらいは、水面や砂利の上でひたすらジッとしていました。
↑微動だにしないベタ。石の苔がすごいことになってますが気にしないでください。
ベタはヒレが大きく、フィルターの水流に当たると、ガーッと流されてキツそうなので、一晩止めました。とにかくこの時は、もしかして万一のこともあるかも…と、毎朝水槽を覗くたびに覚悟していました。
しかし、数日経ちすっかりベタが回復しました!今は悠々と泳ぎまわり、流木と水草の影がお気に入りのようでそこでよく休んでいます。尾びれは相変わらず避けてますが……。
エサやりの時は、水流が邪魔になってエサを追えてなっぽいので、フィルターを切ってますが、それ以外は大丈夫そうです。
調べると、ベタはエラ呼吸に加えて、ラビリンス器官を通じて空気呼吸ができるため、水上に出されても(体表が湿っていれば)比較的生き延びる可能性が高いようです。他にも飛び出し事故から生還した子の話がいくつかありました!
…にしても、もう二度とこんな目には合わせたくないので、気をつけます。ごめんなさい。ベタさん。
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