#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

ベタの種類についてまとめてみたよ!

ベタ トラディショナル オス 青系(約5cm)<1匹>[生体]

ベタとは

「生きるインテリア」とも言われるカラフルなベタ。そもそもは、メコン川の原産で19世紀くらいから、タイやマレーシアでは、闘魚のために使われていました。その後、観賞魚として、フランスやドイツにも輸入されました。

そもそもうちではFちゃんが、割と前からベタを飼っていて、その時はわたしはあまり関与してませんでした。

でも、2年前かな?iPhone6にした時に、ロック画面で優雅にヒレを翻すベタの写真が選べて「何これ綺麗!」ってなりました。今のiPhone8はベタちゃん消えちゃって悲しいです。そして、改めて最近自分のベタを貰ったため、ベタについて、調べた次第です!

ベタの種類

ベタの分類法はヒレや色の形など、色々ありますが、ここでは、ヒレの形で分けてみました。

ベールテ−ル(Vailtail)

もっとも一般的なベタ。並ベタとかトラディショナルと呼ばれることも多いようです。ベールテールはもっとも遺伝子的に優勢で、他の種類とかけあわせても、ほぼベールテールになるようです。

ダブルテール(Doubletail)

尾びれが上下に別れているのが特徴のベタです。

ハーフムーン(Halfmoon)

HM Red M - Sarawut

D型(180度)に広がる尾ひれが特徴のベタ。もっとも美しいと言われる種類のベタ。色も微妙で美しい。ショーに出るベタはこのハーフムーンが多いそうです。遺伝子的にも珍しいもので、値段も高価です。

デルタ/スーパーデルタ(Delta)

ハーフムーンのように180度には達しないものの、大きく上下に広がる三角の尾ビレを持つ種類。普通のベタは尾ヒレが下の方にが広がっているが、このタイプは、上下に同じくらいの角度で広がる。

ファンテール(Fantail)

デルタの尾ヒレが丸みを帯びたもの。まるで扇のように見えることから。

フルムーン(Fullmoon)

ハーフムーンかつダブルテールを持つベタ。実はこのフルムーンという呼び名は、あんまり見かけません。ダブルテール&ハーフムーンって呼ばれてる気がします。

クラウンテール(Crowntail)

軟条(レイ)という部分が飛び出して、ヒレがギザギザしているのが特徴のベタです。派手ですね〜!

コームテール(Combtail)

クラウンテールと、他の尾ビレの種類をかけあわせたもので、クラウンテールほどではなく「少しだけギザギザが入っている」タイプです。

ハーフサン(Halfsun)

クラウンテイルとヴェールテイルのかけあわせで生まれた品種。尾びれはクラウンテイルほどギザギザしていないのが特徴です。

フェザーテール/ローズテイル(Feather tail)

ハーフムーンでさらにボリュームのある尾ビレがまるで薔薇や羽根のように見えるタイプのベタです。なかなか見られないレアなベタのようです。突然変異で産まれているので繁殖には向かず、また尾ビレの重さにより、活発さはないようです。

プラカット(Plakat)

HMPK Dragon Genes M - Betta-Territory

プラカットは、尾ヒレが小さく、野生のベタに近いものです。オスでも一見メス?と思ってしまうくらいヒレが短いのですが、闘争心が強く、人気の品種のようです。また、他の特徴を併せ持つ「トラディショナルプラカット」「ハーフムーンプラカット(HMPK)」「クラウンテールプラカット(CTPK)」などもあるようです。ネットだと人気っぽいですが、お店で見かけたことはまだないです!

ダンボ(エレファント)(Elephant)

Siamese fighting fish dumbo ears #betta #splendens #bettafish

胸ビレが大きいのが特徴のベタ。正面から見ると、耳をパタパタさせている感じで可愛いです!お店でよく見かけます!

ワイルドベタ

え……本当にベタですか?というくらい地味なのがこちらのワイルド(野生)ベタ。

上に書いた以外にもあるようです。 予想以上にいろいろなベタがいることがわかりました。いろいろな種類のベタに出会ってみたいですね!