今、ウェストLAを席巻しているのが、レンタル電動スクーターのbirdです。(上の写真のどこかにbirdあるのわかります?)サンタモニカ、ソーテル、ウェストウッドあたりまで、道端に黒いbirdがたくさん乗り捨ててあります。
すでに日本語でも記事がいくつも出ていますね。 サンフランシスコやサンディエゴでも人気のようです。
電動スクーターで交通革命狙うBird、100億円調達で全米拡大へ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
アメリカのシェア電動スクーターは、予想以上に街に放置されている - 週刊アスキー
今後は全米に展開していく模様。
birdのすごいところは、まちなかに転がっているのを適当に見つけて乗り、終わったら乗り捨ててよいということです。借りる場所と返却場所が決まっていないので、「どこからどこまで乗ってもいい」っていう自由度がすごいw
さっそく使ってみました。
まず、道端に放置してあるbirdを捕まえます。
birdは、セグウェイのES1というスクーターっぽいです。
一つ一つのbirdには、バーコードがついています。このバーコードをスマホのアプリで読み取ることでunlockします。
クレジットカードと運転免許証の入力し、利用規約を確認して、早速使い始めます。観光客とか、カリフォルニアの免許を持ってない人はどうなるんだろ?謎です。
利用規約上はヘルメットを使うことなどが記載されています。 また歩道を走れないことなども記載されています。実際に守ってる人は全然いない感じだけど、厳密にはそれで違反チケットもらったりする可能性があるので気をつけて!
実際にbirdに乗り出します。 普通のスクーターと同じように切り出しさん帰った後ぐらいから右手のスロットルを回します。スピードは結構出ます。ひだりてにブレーキがありまた降臨のところにもブレーキがあります。意外にスピードが出るので、慣れないうちは、ちょっとびっくりするかもしれません。あと、やっぱりこれ歩道で走らせるのは危険だわ。でも、車道も相当危険だよね。とちょっとブルってしまいました。
あとひとつ、残念だったのは、わたしが選んだbirdの調子が悪く、モーターが入ったり入らなかったりということ。半分以上、自力で走行してました。ぜえぜえ。電動式の意味なーい!
電動スクーターbird気になるお値段は?
birdのレンタル料は「乗り出し1ドル+15セント/分」です。ちなみに買うと300〜400ドルくらい。重いし、充電面倒だし、「使いたいときだけ」使えるこういうシェア方式が一番いいね!
ちなみに、bird本体がどうやって儲けているの?というのは以下の記事をご覧あれ。
日本に上陸する日は来るのかわからないけど、ロサンゼルスに来たらぜひ乗ってみてください!