#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

人の夢を壊してくるネガティブ人間「ドリームキラー」にご用心

どうも、2019年は自分のビジネスを立ち上げるぞ!と燃えているイチカワユウです。

あなたは、自分の夢や野望を語った時に「それは難しいよ」「堅実に生きた方がよいよ」などと言われた経験はありませんか?

今回は夢の殺人者である、ドリームキラーについてです。

ドリームキラーとは?

ドリームキラーとは、あなたの夢に対して、否定的な言動をして、夢を諦めさせてしまう存在です。親や家族などが、心配のあまりドリームキラーになることもあれば、嫉妬などから、ネガティブなことを言うドリームキラーもいます。

ドリームキラー体験談

わたしが、ドリームキラーの存在に気づいたのは、アメリカに引っ越す前のことでした。わたしは当時働いていた会社で、新規拠点立ち上げのためにアメリカに来ることができたのですが、その話を高校時代の友達にしたところ、ひとりの子がすぐさま「そんなことできるわけない」と言ってきたのです。

確かに、それまで出張していた街とはいえ、新規拠点を立ち上げ、そこが軌道に乗るようにビジネスを作っていくのは大変です。でも、実際に会社のサポートを受けて準備を進めていたわたしは、その子の発言にびっくりしました。

「え、曲がりなりにも、その実現に向けて頑張ってる人を目の前にして『できるわけない』とか言っちゃうんだ!」と。

もちろん、その子も悪意があった訳ではなく、それからも結婚式に出席したり、同窓会で会ったりはしています。

でも、その子の発言は忘れられませんし、何か挑戦しようとする時に、それを頭ごなしに否定する人って、本当にいるんだなーと言う衝撃は今も残っています。

ちなみに、それから何年も経ちますが、ちゃんとビザも取れ、わたしはちゃんとアメリカに渡ることができました。

ドリームキラーの対処法

ドリームキラーに対してはさまざまな対処方法があると思いますが、わたしは「離れる」ことにしています。正面から反論すると、自分のエネルギーの無駄使いになりますし、聞き流すのもネガティブな自己暗示になってしまうからです。←単に聞き流してハイハイと言えばよいと言ってもそれも疲れるしね。

わたしはドリームキラーだけでなく、一緒にいて疲れる人、元気がなくなる人、劣等感を覚える人などからは離れようと思います。これは今年の抱負にもあげました。

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離れると言っても、家族だったりすると、なかなか難しい時もありますが、経済的心理的に独立していれば、家族から距離を置くことは可能です。

アドバイスという名の夢殺し

アドバイスなどはもちろんありがたいものです。しかし、あなたの状況を知っていて、あなたがそのアドバイスを素直に聞き入れられるような相手との信頼関係がないと、アドバイスは身になりません。

なんとなく「らしい」アドバイスなら誰でも言えますし、本やネットにもあふれています。アドバイスが自分にとって有益かどうかは、アドバイスの中身自体ではなく、アドバイスをくれる人との関係性によるのです。

夢を応援してくれる人の側に行こう

ドリームキラーがいるように、人の夢を応援してくれる人もいます。自分の夢を語り、それに向かって努力していれば、周りに応援してくれる人は、必ず出てくるのです。

この世の中に、あなたの置かれた状況を一番知っている人はあなたしかいません。また、あなたの夢を守ってあげられるのも、あなたしかいません。

何をするにしても、「やる気」は一番大事です。やる気が消えたら、何もできません。やる気を削られるような人、元気がなくなってしまうような環境からは離れ、自分の心を大事にしながら夢に向かって進んでいきましょう。

騙されない生き方

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