2015年の4月にトランス女性であることを公にして以来、トランスジェンダー業界の強力なセレブリティーとなっているケイトリン・ジェンナー(Caitlyn Jenner)が、国連大使のサマンサ・パワー(Samantha Power)と対談を行いました。
Good to talk to @Caitlyn_Jenner recently abt import of advocating for transgender rights, here at home and at @UN
https://t.co/KbdMjwCvBn
— Samantha Power (@AmbassadorPower) December 10, 2015
ケイトリンは、トランス女性として扱われるか不安に思い、自殺を考えたこともあるそうです。しかし、トランスとしてカムアウトして以来、彼女は多くの人々を勇気づけ、命を救う側に回りました。
あなたが誰であろうと、どんな背景を持とうと、何歳であろうと、あなたは本当の人生を送ることができる
"No matter who you are, what your background is, what your age is, you can live authentically,"
世界のある場所で、LGBTの権利がどんどん擁護されていっているように見えても、まだ他の場所では、ジェンダーやセクシャリティーに基づく激しい差別が残っています。命を奪われることすらあるのです。国連のような国際的な機関は、国境を超えた人権保護のために、必要不可欠です。