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アメリカで働くレズの徒然

ケイトリン・ジェンナー、国連の「人権の日」にトランスジェンダーの権利について語る

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2015年の4月にトランス女性であることを公にして以来、トランスジェンダー業界の強力なセレブリティーとなっているケイトリン・ジェンナー(Caitlyn Jenner)が、国連大使のサマンサ・パワー(Samantha Power)と対談を行いました。

ケイトリンは、トランス女性として扱われるか不安に思い、自殺を考えたこともあるそうです。しかし、トランスとしてカムアウトして以来、彼女は多くの人々を勇気づけ、命を救う側に回りました。

あなたが誰であろうと、どんな背景を持とうと、何歳であろうと、あなたは本当の人生を送ることができる

"No matter who you are, what your background is, what your age is, you can live authentically,"

世界のある場所で、LGBTの権利がどんどん擁護されていっているように見えても、まだ他の場所では、ジェンダーセクシャリティーに基づく激しい差別が残っています。命を奪われることすらあるのです。国連のような国際的な機関は、国境を超えた人権保護のために、必要不可欠です。

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