#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

彼女が近くに来るといつも具合が悪くなる

自分の人生は自分だけのものであり、誰のものでもない。わたしは「誰かのせい」でここにいるわけではないし、誰かに強制されたり、何かを禁止されているわけでもない。

全ては自分が選んできたことだ。

自分の人生は、自分の選んできたものであり、 自分の幸せも不幸も、すべて自分に責任がある。 そして、人の人生と自分の人生を比べても仕方がない。

photo by gwilmore

こうやって自分に言い聞かせなければいけないということ自体、情けないのだが、わたしはどうもダメなようだ。

いつから、こういう風にウジウジしだしたんだろう?昔はもっと、屈託なく人に近寄っていけてた気がする。今は考えすぎてしまってダメだ。あ、絶対馬鹿にされたに違いないとか、やっぱり自分はダメだとか、どうせ自分といてもつまんないだろうとか、ダサいと思われてるだろうとか、だから無視されているんだ、そんな考えが頭のなかから次から次へと湧いてきて、何もしない時から打ちのめされてしまう。そんな風にウジウジしているのが自分ひとりだけで周りの皆が楽しそうにしているのを見ると、余計に引きこもりたくなる。

こんな風に感じるのは何も初めてではなくて、側にいるといつもそういう気持ちになってしまう子がいるのだ。あ、その子がネガティブだとか、相性が悪いというわけではなくてね。その子に問題は一切なく、自分の心に問題があるんだと思う。とりあえず、心が落ち着くまで、一人で自分のやるべきことを淡々とやっていこうと思う。

今は体調が悪いから、心も落ち込んでいるだけで、よく休んで明日になれば、きっと、また元気になれるだろう。今まで何度も憂鬱を乗り越えてくることができたのだから。