今人気急上昇中のバンド ナッシング・バット・シーブス(Nothing But Thieves)のライブを見てきましたよー。場所は、ウェスト・ハリウッドとビバリーヒルズのちょうど境界にあるトルバドール(Troubadour)という小箱。設立は1957年という老舗のライブハウスです。
過去には、エルトン・ジョン、イーグルス、ジョニ・ミッチェル、ボニー・レイット、キャロル・キング、フィオナ・アップルなど多くのシンガーがプレイしています。また、過去には、ジョン・レノンが酔っ払って追い出されたこともあるそうです(笑)
そんな歴史あるヴェニューは、ウェスト・ハリウッドのゲイエリアから歩いて5分くらいかな?ウェスト・ハリウッドといっても、セレクトショップが立ち並ぶ買い物エリアや、ノンケ向けクラブが立ち並ぶサンセット通り沿いなど、いろいろな顔があり、全てがゲイエリアというわけではないのです。(ウェスト・ハリウッドのなかでも特にゲイゲイしいのは、サンタモニカ通り沿いのロバートソン通りからフェアファックス通り沿いあたりまでだと思います!)
お目当てはNBTこと「ナッシング・バット・シーブス」!
さて、今回見た「ナッシング・バット・シーブス」はUKエセックス出身の5人組バンド。繊細でセクシーなヴォーカルと、力強い演奏のコンビネーションがたまりません。
約1時間程度と短くはあったのですが、バンドたちの息遣いがすぐ側に感じられる親密かつ圧倒的なショーで、雰囲気もものすごくよかったです!彼らは今後絶対ビッグになってUSに戻ってきてくれると思うので、楽しみです!