ものすごーく今更なんですが、今『プリティー・リトル・ライアーズ』という海外ドラマにハマってます(照)
あらすじ
ペンシルベニア州ローズウッドの高校に通う美少女5人組の1人、アリソンがある日の夜に忽然と失踪。事件から1年、残された4人、アリア、スペンサー、ハンナ、エミリーのもとに謎のメールが送られてくる。そこに記されたメッセージは、誰も知るはずのない4人の秘密に触れるものだった─。
(公式サイトより)
プリティー・リトル・ライアーズのここが魅力!
『プリティー・リトル・ライアーズ』というドラマは、ジャンル的には、ものすごくはっきりしていて『ゴシップガール』と『デスパレートな妻たち』のハイブリッドという感じ。高校を舞台にした友情あり、恋愛ありの青春ドラマなのだけど、そこに「ミステリー」の要素が入っているの。でも、シリアスな犯罪謎解きドラマではなくて、ちょっと大げさというかコメディ要素が入っているのね。『デス妻』のなかって、人がガスガス死ぬけれど、どこかコメディタッチじゃない?『プリティー・リトル・ライアーズ』にも、ちょっとそういうお気楽なところがあるわけ。
ビアン的には断然「エミリー」に注目よ!
なにより、このドラマにはエミリーっていうレズビアンのキャラクターが出てくるのよ。彼女は、ドラマが始まった直後には彼氏がいるのだけど、その後、様々な経験を経て「女の子が好き」という自分の気持ちを受け止めてゲイとしてカミングアウトしていくのね。 実はエミリーは、失踪したアリソンに片思いをしていたらしく、そこにもちょっとミステリーがあったりもするのだけど。
とにかく、エミリーは、自分の気持ちを受け入れた後も、苦労しながら、両親や友達にカムアウトしていったりするのだけどかわいすぎるのー!父親はミリタリーで働き、母親も厳しくて、カムアウトした後は、かなり大騒ぎになるのね。この辺りは共感できる人もいるんじゃないかな?
海外ドラマではレズビアンのキャラクターが出てくるのはもう珍しくないのだけど、こんなにリアルで共感できて、萌えられるキャラクターはなかなかいないっ。調べてみたら、『プリティー・リトル・ライアーズ』のクリエーターのI・マーレーン・キングはやはり同性のパートナーがいる人なのね!
あと、エミリーはアジア系という設定なのも、親しみがわいてよい。もともとこのドラマは小説が原作になっているのだけど、エミリー役は、赤毛の白人の女の子という設定だったの。それをフィリピン系の血が入ったダークでエキゾチックなシェイ・ミッチェルが演じたことで、意外性もあったみたいだけど、わたしはこういう多様性のあるキャスティングはよいと思う!何よりシェイはエミリー役にぴったりだしー。
あ、でもでもエミリーだけではなく、個人的には汚れ役をガンガン引き受ける友達思いのハナとか好きだし、頭脳明晰で謎解きに情熱を燃やすスペンサーも好み!先生との禁断の恋に夢中なアリアもキュート。男の子が好きなら、知的な英語教師ミスターフィッツがいるし、ちょっと悪い感じのケイレブもかっこいいし、デス妻世代の熟女が好きなら、主人公たちの母親たちもなかなかよい感じ。きっと好みのキャラが見つかるはずですよ。
出演者のインスタに萌えるっ!
エミリー役のシェイ・ミッチェルと、ハナ役のアシュリー・ベンソンは、親友だそうで、よくプライベートで一緒に撮った写真をインスタなどにあげています!これがめちゃんこ可愛いし萌えるのです!
最近のインスタからお気に入りのものをご紹介しますね。
Wifeyとか。萌えるw
ハワイでのバケーションも一緒。仲いいよねっ!
こちらは、デートっぽい。アシュリーかっこいいよ★そして、「My wife」やめろーーーー。
ディズニーランドではしゃぐアシュリーとおんぶしてるシェイ。あーん、楽しそう!
はしゃぎつかれたシェイを寝かしつけるアシュリー。
元気回復したらパーティーへ!ちゅっ!
そして胸がきゅんきゅんしたのがこれ。アシュリーのサングラスに映るシェイ……ううっ!
はあホントかわいい。ハッシュタグ「#buttahbenzo」で検索するとたくさん出てきますよ!
シェイは、ドラマのなかでは、カジュアルでスウィートでイノセントなエミリー役を演じているのだけど、実際には、ファッション大好きなITガールな雰囲気★あーん、好き好き!好きすぎて胸が痛いです……。
あ、わたしはまだシーズン1までしか見ていないのですが、プリティー・リトル・ライアーズはシーズン6まで出ていますっ!