スター・ウォーズ観ましたよ!とうとうスカイウォーカー編完結ですね。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ようやく観ました!IMAXやっぱいいわ!アナ雪もIMAXで観たかった。3Dのチケット買ってたんだけど、劇場の都合で普通のになっちゃったんだよね…
— イチカワ❄️アメリカで働くレズ (@yu_ichikawa) 2019年12月31日
感想メモ
— イチカワ❄️アメリカで働くレズ (@yu_ichikawa) 2019年12月31日
・後半30分くらい?は感動させる🥺
・あの2人のキスシーンはいらんかな
・途中寝そうになり、レズビアンキスを見逃してはいけない!と自分に言い聞かせてなんとか起きてた
・荒海を渡るところ、エルサなら凍らせるのにー!水の妖精の馬を乗りこなすのに…!と夢想
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』あらすじ(ネタバレあり)
はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち...。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』感想(ネタバレあり)
最後は強引に感動させられたし満足したけど、映画として面白いか?と言われたら微妙でした。つまらなくはないけど「まあまあ」でした。わたしの理解力が低いせいもあると思いますが、途中眠くて意識が飛びそうになりました。レズビアンキス、レズビアンキス…と思って寝ないように頑張りました!
よかったところ・気に入ったシーン
レイが活躍しまくるので、そこはいいです。
あと、最後の対決の場面で、レイが地面に横たわり、もしかしてこれで死ぬのかな?と思わせるシーンがあります。そこで走馬灯のようにこれまでのいろいろな人の声が脳裏に蘇ります。ヨーダ、レイア、ルーク……そして、レイは、立ち上がるわけですがこのシーン、ぐっときました
あと、最後、これまでずっと「名字はない。ただのレイ」と名乗っていたレイが、ちょっと考えて(ここでルークとレイアが登場するのは、はいはいという感じですが、古くからのファンはうるっとくるかも?)名字を名乗るところ。感涙ものです。
スター・ウォーズはオリジナル版からずっと「親子」の物語であるという側面がありますが、親を待ち続けてきたレイがここでルークとレイアという「親」を得たのだなと思いました。
あとは前作に引き続き、カイロ・レンとのからみがよかったです。なんなんだろう、この二人の不思議な絆は……と思っていたのですが、今回も二人の危ういコネクションが堪能できます。アダム・ドライバー演技うまいなー!
イマイチなシーンとしては、上と関連するんですが、最後カイロ・レン(というか、ベン)とレイがキスするシーンがありまして、これは不要かなと思いました。レイとカイロ・レンの間には確かに濃厚なケミストリーが漂っていましたし、レイロシッパーが望んでいたサービスショットなのかなと思いましたが、個人的にはこれはファンフィクションにまかせて、公式の展開はあえておさえておいてもよかったのかなと。←個人の趣味ですが。
あと一瞬カイロ・レンとレイは親戚だったの?と混乱しました。ベンはハン・ソロとレイア姫の子どもで、ダース・ベイダーの孫。レイは、パルパティーンの孫(両親は誰でもない人??)…よくわからん。ここらへん、もう少しちゃんと観ないとですね。わかる方は教えてください(汗)
イマイチだったところ「皆死にすぎ」
個人的に終わりを感じて寂しかったのが、ここ3作通じてそうでしたが、メインのキャラクターがどんどん亡くなってしまうことですね。まあそのあと亡霊として復活したりするんですが。まあ世代交代といえ、こんなにメインのキャラクターがいなくなってしまっては、続編作るのは大変だよなあーということで。まあ一旦完結したのはよかったと思います。
スター・ウォーズのスピンオフのローグ・ワンも最後皆死んじゃうのでとても悲しかった記憶です。いや、犠牲になることで、希望をつなげる…って意味はわかるんですけどね。それでも映画の中で好きなキャラ死んじゃうのは辛いです。
イマイチだったところ「そこまでクィアじゃない」
これは、わたしが勝手に期待してた視点です。「スカイウォーカーの夜明けはクィアだ」という噂が流れてました。ボーxフィンとか、あとはレズビアンキスがある!とかですね。結論からいうと、そっちの方向では全然期待はずれ。大したこと無いですね。相変わらずヘテロ中心的な映画でした。0.2秒の同性のキスだとか、ちょっとしたブロマンスをもって「多様性の表彰」というのは(頑張ってるのは理解しますけど)ちょっとこれは足りないよね。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』評価
- 感動度 ★★★★☆
- ノスタルジック度 ★★★★★
- 新度 ★★☆☆☆
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