わたしの女の子のタイプ

ものすごーく疲れてるので、ワクワクすることを考えようと思う。女の子のタイプについて。うふふ。「自分ってどんな子がタイプなんだろう」って考えるのは、ヨガするよりも、雨音を聴くよりも、滝に打たれるよりも、最高に脳みそが癒やされる行為だと思うのよ。疲れてる人、ぜひ試してみてほしい！

フェムな子 vs ブッチな子

フェムは「フェミニン」で、つまり、いわゆる「女性ジェンダー」な格好の人ね。記号としては、ロングヘアー、スカート、ヒール、化粧、高い声など。ブッチは、「ボーイッシュ」のことで、逆に「男性ジェンダー」な格好の人。記号としては、ショートカット、ズボン、体型の出ない服、低い声、などがある。といってもそういうわかりやすい記号だけで判断しているわけでもなく、ちょっとしたインテリアデザインの趣味とか、身のこなしとか、そーゆー微妙なところで判断してる部分もある。

わたしは、基本的にフェムかブッチかと言われれば、フェムな子の方が好き。理由はよくわからない。『Lの世界』でいうなら、だから、シェーンはかっこいいなとは思うけど、タイプではないの。でもブッチな子とデートしたことも何回かあるのだが、そーゆー時はなぜか、「騙してごめんなさい」的な気分でいっぱいになる。←何をどう騙してるのかは謎だけど、多分、わたしは小柄で色白でゆるふわ茶髪の見た目から想像されるほどフェミニンな性格ではないってことかな。

ブッチでも、ものすごーく可愛い子もいて、「あ、あの子素敵」と思うことも結構あるんだけど、そういう子って、大抵もっとどフェムでノンケっぽい子が好きなことが多くて、素のわたしだと相手に「タチっぽすぎる」と思われてしまうだろうなーとか思って、素直にアプローチできないのよね。……ちょっと古いんだけど、ラストフレンズの上野樹里ちゃんとか、可愛かった。でもわたし長澤まさみにはきっとなれない。

ノンケっぽい子 vs レズっぽい子

「フェムっぽい子が好き」というと「ああ、ノンケ（←異性愛者のこと）っぽい子が好きなのね！」と解釈されることがあるのだが、ちょっと違うのよね。わたしはノンケっぽい、いわゆる「女の子〜★」なタイプと、レズっぽい子だと、断然レズっぽい子の方が好きなの。だからノンケっぽすぎるフェムは、「可愛いなあ」とは思うが、上でいうブッチと同じく、性の対象にはならないのね。『Lの世界』でいうなら、カルメンとかさ。めちゃくちゃセクシーなんだけど、なんだろ。自分とは関係ない世界の生き物って思っちゃうのよね。←ここを乗り越えて口説きに行けたらシェーンになれるんだろうけど……その元気がないわ。