ダスティン・ランス・ブラックとガス・バン・サントのコンビが、クリーブ・ジョーンズの自伝的作品『When we rise』をテレビドラマ化しました!
1971年代から現代まで続くLGBT権利獲得運動に焦点を当てたドラマです。
若き日のクリーブ・ジョーンズだけではなく、女性運動に関わるレズビアンのローマ・ガイや、黒人としてゲイ差別だけでなく人種差別にも直面しなければいけなかったケン・ジョーンズなど、様々な立場の実在のアクティビストの姿が描かれている点が興味深いです。
製作メンツもそうだし、扱っているテーマももろ『ミルク』とかぶりますね。
初回エピソードは、まさにハーヴィ・ミルクが登場していた70年代初頭のサンフランシスコが舞台でしたが、今後は、現代の話にもつながってくるようなので、楽しみです。