我が家でルンバと並んで大活躍しているのがdyson(ダイソン)のコードレス掃除機です。 dyson(ダイソン)のコードレス掃除機も、いろいろ型番が多く「どれを選んでよいかわからない」という方が多いと思いますので、調べた情報や、おすすめの選び方をメモしておきます!
- dyson(ダイソン)とは
- dyson(ダイソン)の掃除機の種類
- dyson(ダイソン) コードレス 掃除機比較
- dyson(ダイソン) Vシリーズ
- dyson(ダイソン) DCシリーズ内
- dyson(ダイソン)の部品
- まとめ(dyson(ダイソン)コードレス掃除機の選び方)
- 家具レンタルしてみて決めるのもあり。
dyson(ダイソン)とは
ダイソンは、イギリスの家庭用品製造会社です。掃除機、ドライヤー、扇風機などを作っています。高い品質とデザイン性で人気です。
dyson(ダイソン)の掃除機の種類
dyson(ダイソン)は、キャニスター型、ロボット型、ハンディークリーナー、など多くの種類の掃除機を作っています。しかし、ここでは「コードレス掃除機」に注目しました。コードレス掃除機は、dyson(ダイソン)の中でも最も人気がある型番です。わたしが持っているのもこのタイプです。
ハンディークリーナーは家や車のなかなどを掃除するのに便利です。しかし、dyson(ダイソン)のコードレス掃除機は先端のパーツを取り替えるだけでハンディークリーナーとしても使えるので、どうせだったらハンディクリーナーだけの機種を買うより、コードレス掃除機を買って、家の中用&持ち運び用両方に使った方が便利だと思います。
dyson(ダイソン) コードレス 掃除機比較
まず前提「DCシリーズとv8,v7,v6の違い」
※DCXXというシリーズは、dyson(ダイソン)の旧モデルです。現行の最新モデルは、v6,v7,v8などのモデル名になっています。
といっても、この旧型番のDCシリーズは、今では比較的安価に買えるため、以下の違いを読んでいただき「DCシリーズでもいいや!」と思えた方にはおすすめです。特にDC74とDC62は実質v6シリーズと同じです。詳しくは以下で説明します。
dyson(ダイソン) Vシリーズ
現行モデルV8,V7,V6の比較をします。今公式サイトで取り扱っているのはこの3つです。
dyson(ダイソン) v8
強力な吸引力で、大きなゴミから小さなゴミまで最も多くのゴミを吸い取ります。家の隅々まで掃除できる「40分間」の運転時間」衛生的なワンタッチゴミ捨て機能付き。ゴミ箱サイズ0.5リットル。
v8とv7の違いは?
- v8は約2.6kgでv7は約2.4kgです。v8の方が少し重いです。
- v8の運転時間は40分ですが、v7は30分です。
- v8のモーターの方が強力で、v7より吸引力が強いです。
- v8の充電時間は約5時間ですが、v7は約4時間です。
- v8は消音化されており、ダイソン特有の「うるささ」が抑えられています。
Fluffy ,Absolute Animalpro など V8のなかに更に5機種あります。詳しい選び方は下に掲載しています。
dyson(ダイソン) v7
大きなゴミから小さなゴミまで最も多くのゴミを吸い取ります。最長運転時間「30分」。衛生的なワンタッチゴミ捨て機能付き。ゴミ箱サイズ0.5リットル。
v7とv6の違いは?
- v7は約2.4kgでv6は約2.3kgです。v8の方がほんの少し重いです。
- v7の運転時間は30分ですが、v6は20分です。
- v7のモーターの方が強力で、v6より吸引力が強いです。
- v7の充電時間は約4時間ですが、v6は約3.5時間です。
dyson(ダイソン) v6 slim
スリムな軽量モデル。ゴミ箱サイズ0.4リットル。最長運転時間20分。また、充電時間は3.5時間です。 コンパクトなクリーナーヘッド「モーターヘッド」で様々なタイプの床を掃除できます。
※今日本版公式には「v6 Slim」しか載っていませんが、モデルとしては「フラッフィー」や「モーターヘッド」「アニマル」など他にも沢山あります。(海外モデル合わせると10種類!)
また、v8が出た後は、v6の価格が下がりコスパ感がよくなったことから、v8が発売された後も、v6が非常に売れていたそうです。
以下でDCシリーズの紹介もしますが、DC74やDC62はモーターがv6と同じです。ここらへんは価格と機能のバランスが取れたベストチョイスかもしれませんね!しかし、20分しか持たないため、大きな家に住んでいる人は30分持つv7か、40分持つv8がおすすめです!
Fluffy、Animalpro、Absolute の違いは?
Flurry、Animalpronoの違いは、先っちょについている「クリーナーヘッド」の形状です。
dyson(ダイソン) Fluffy(フラッフィー)のクリーンヘッド
Fluffy(フラッフィー)のクリーンヘッドは、フェルト製ローラーとカーボンファイバーブラシを搭載した「ソフトローラークリーナーヘッド」です。
要は「柔らかい」んです! ヘッドの前面は、プラスチックではなく柔らかいローラーが露出しています。大きなゴミと、小さな埃などの吸引が可能になりました。向いているのは「フローリング」や「タイル」の床で特によく機能します。フローリングの床のゴミの98%が吸引できるということです。すごい!
また、ソフトローラーは部屋の隅っこやドアなどにガツガツぶつけても、柔らかいので傷つかないのがいいですね!
※FluffyとFluffy+の違いは、付属品です。Fluffy+の方が多くの付属品がついています。
dyson(ダイソン) Animalproのクリーナーヘッド
それに対して、dyson(ダイソン) Animalproのクリーナーヘッドは、「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」という硬いヘッドです。
おすすめの床は「絨毯」です。どちらかというと、他社のコードレスクリーナーと近いのはこちらなのではないでしょうか?Fluffyの方が特殊な形をしています。
dyson(ダイソン) Absoluteのクリーナーヘッド
クリーナーヘッドが「ソフトローラークリーナーヘッド(ソフト)」と「ダイレクトドライブクリーナーヘッド(ハード)」の2種類ついてくるのがAbsoluteシリーズの特徴です。
※AbsoluteとAbsolute+の違いは、付属品です。Absolute+の方が多くの付属品がついています。
dyson(ダイソン) DCシリーズ内
※dyson(ダイソン) DCシリーズは「旧型モデル」であり、2017年11月現在dyson(ダイソン)の公式サイトに掲載されていません。といっても、この旧型番のDCシリーズは、今では比較的安価に買えるため、以下の違いを読んでいただき「DCシリーズでもいいや!」と思えた方にはおすすめです。
※DCシリーズもvシリーズ同様「数字が大きい方が新しい型番」です。
dyson(ダイソン) DC74
DC74=v6
dyson(ダイソン) DC74は日本で発売されたモデルです。ですが、これ、中身は「v6 Fluffy」とまったく同じです。名前こそDCシリーズなのですが、中身はv6シリーズということです。
ダイソン公式動画チャンネルで公式に認めてますw https://youtu.be/L3UoYLcufu8
DC62とDC74の違いは?
DC74 には「Fluffy(フラッフィー)」が搭載されました。このクリーンヘッドの違いがDC62との違いとなっています。
dyson(ダイソン) DC62
DC62は、Fluffyではない通常のクリーナーヘッドバージョンです。カーペットの人にオススメです。またこちらも中身はv6です。
DC45とDC62の違いは?
- DC62は、DC45の約1.2倍のパワーがあります。
- 本体重量がDC45に比べて約2kg軽いです。
- DC45の充電時間は約5.5時間ですが、DC62は約3.5時間です。
dyson(ダイソン) DC45
DC35とDC45の違いは?
- DC45はDC35に比べて約2倍のモーターパワーがあります。
- DC35の稼働時間は15分ですが、DC45の稼働時間が5分延長されて20分になりました。
- DC35の充電時間は約3.5時間ですが、DC45の充電時間は約5.5時間です。
- クリーナーヘッドは同じですが、DC45の方が多くのアタッチメントが付いてきます。
※並行輸入品だとDC44というのをたまに見かけますが、DC44とDC45はほぼ一緒みたいです。
dyson(ダイソン)の部品
dyson(ダイソン)の部品だけAmazonで売っているので、そういう消耗品はそちらで買うのもお得です。また、dyson(ダイソン)は、ジェネリック部品も充実しているようです。
dyson(ダイソン)のコードレスを買ってよかったこと!
わたしはdyson(ダイソン)のコードレスを使って本当によかったと思ってます。実家では、水フィルター式の重い掃除機を使っていますし、友人宅には、dyson(ダイソン)のデカいやつもあるため、比較してですが、わたしのマンション(バルコニー込みで約100平米の2LDK)のサイズにはピッタリです。
数時間充電したあげく、一回に掃除できる時間が、20分程度ってどうなの?時間が短くない?と初めは不安に思っていましたが、意外と大丈夫したw
あと、うちはルンバと併用しているため、普段のざっくりした掃除はルンバにまかせ、dyson(ダイソン)では、テーブル周りをちょこっと集中したい時とか、部屋を集中して掃除したい時などに使っています。
あと便利なのが「車の中の掃除」です!車の中ってどうしても汚れてきますが、ヘッドを付け替えて、ハンディークリーナーとして、ちょこちょこっときれいに出来るので気持ちよいです。安っぽいハンディクリーナー買うより断然吸引力がすごいので、dyson(ダイソン)がオススメです。
あと、やっぱりdyson(ダイソン)は掃除機なんだけどデザイン性が高いので、持っていて満足度が高いです。毎日使うものなので、こういう気分的なの、大事!ガンガン吸い取ってくれるので、掃除が楽しくなります。
またペットを飼っている方、赤ちゃんがいる方、喘息やハウスダストアレルギーがある方などにとっても、dyson(ダイソン)の掃除機はおすすめです。
dyson(ダイソン)のコードレス掃除機で不便なこと
わたしはAnimalproシリーズを使ってますので、クリーナーヘッドは、硬いものなのですが、ここに絡まった髪とかを取り除く掃除が結構大変です。分解できるので、そこはよいのですが、コインで回して開けるのですが「硬いです」。あとアタッチメントの取り外しも「硬いです」。(T_T)非力な女子には辛いー。
ここらへんの不親切な感じは「外資系メーカーだなー」という印象。国産のメーカーならもっとワンタッチで外せたりするのではないかと想像しています。あくまで想像ですが。
まとめ(dyson(ダイソン)コードレス掃除機の選び方)
大雑把なモデルを決めたら、次は細かい型番を決めます。
- 部屋は殆どフローリング→Fluffy
- 部屋は殆どカーペット→Animalpro
- あらゆる場合に対応したいor機能重視→Absolute
家具レンタルしてみて決めるのもあり。
これでもまだ決められない……という人は、家具レンタルサービスを使ってみるのもおすすめです。わたしも購入前に色々調べまくる性格ではありますが、一番よいのは、「実際に使ってみること」です。ルンバやダイソンなどの人気家電をレンタルできるサービスがあるので、そちらで気になる機種を使ってみてからでもよいかもしれません。
値段は機種によりますが、3泊4日で5000円くらい〜と意外とお手頃です。「いきなり何万円も出せない!」という方にはうれしいですね。
※情報は2017年11月現在のものです。なるべく正確な情報を記載するようにしておりますが、正確性に保障はできません。必ずご自分でご確認ください!また、万一間違いがありましたら教えてくださいますと幸いです。すぐに対応させていただきます。