#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

Air Tagの電池交換をした

Apple AirTag 4個入り

AIr Tagの電池交換しましたのでメモしておきます。

Air Tagを使い始めたきっかけ。

鍵や財布がどこに行ったかすぐわからなくなるのでTile登場前から類似のガジェットを使っていたわたし。Tileが登場してもう何年も使っていたが、「電池交換ができない」ことがネックだった。

www.atashimo.com

ま、Tileも電池交換できるようになったんだけどね。

www.atashimo.com

電池交換ができるApple社公式のAir Tag登場したあとは、そちらに乗り換えた。Tileだといざものをなくした時にBluetoothで探せるネットワークがTileアプリを使っている人に限られるけど、Air TagならApple製品使用者という明らかに母数の桁数の違うネットワークで探してもらえるというのも魅力の一つ。

というわけで、現在4つのTagを利用しているが、電池残量が少なくなったというアラートが出てきたので気になっていた。

Air Tagの電池が持つのは1年ほど

Air Tagは約1年で電池が切れるそうです。確かに1年くらい前に導入したのかな?記憶がおぼろげですが…。

Air Tagに使う電池はフラットな「CR2032」

Air Tagに使う電池はフラットなボタン型のCR2032という型。昔、平型の電池に種類が色々あること知らなくて、見た目で適当に買っていったら合わなくてがっかりしたことがある。なので、間違えないように!

ちなみにCR2032は、プリウスのキーキーフォブの電池にも使える便利なヤツです。

【英語イディオム】husband stitch(夫縫い目)って?【スラング】

文字通りには「夫縫い目」というこの英語の言い回しを知ったのは最近のことだった。

daddy stitch(パパ縫い目)などの別名もあるこの「縫い目」の意味は「夫やパパが不器用な手付きで子供の雑巾を手縫いする」というようなほっこりしたものではなく、実は身の毛のよだつようなミソジニーかつ違法な慣習だった。

  • husband stichの意味
  • 会陰切開の歴史
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紀元前・紀元後の英語表記はBC・AD? 英語圏で広まる表記BCEとCEについて

最近調べ物をしていて、BCE、CEという表記が出てくることに気づいた。Before Common Era, Common Eraの略で、意味は紀元前、紀元後を示すBC, ADと全く同じらしい。

ただ、BCが Before Christ(キリスト以前)、ADがAnno Domini(我々の神の年)の略であり、ともにキリスト教的な意味があることを思うと、BCE, CEは宗教色が薄くよりインクルーシブな表記である。また実際にはキリストの正確な誕生年が不明であることを思えば、BCE/CE表記の方が正確だという主張もある。BC/ADシステムが一般に広く使われているのに対しえ、BCE/CEシステムは科学やアカデミックな世界で好まれる傾向があり、ランセットなどの医学雑誌や、ブリタニカ百科事典などが採用している。また、The GuardianやNPRなどの一般向けメディアでも使われていた。ただメディアで統一はされていないのか、BCE.CE表記とBC.AD表記をともにしているメディアもあった。

BCE/CEシステムは決して近年になって現れた「ポリティカル・コレクトネス」ではなく、17世紀にすでに登場していた用法のようだ。ニューヨークタイムスでも1997年にすでにB.C./A.D. or B.C.E./C.E.?という記事が出ていた。

2022年の振り返り

New Years Eve 2015

今日は大晦日。あと少しで終わってしまう2022年を振り返ります!

目標は今年立てなかったんですよね。毎年立ててもすぐ守れなくなってしまうので……うーん。

けど振り返りする時あった方がいいなーと思いました。

運動

ほぼしなかったですなw うーむ反省。あえて言うなら、朝晩歯磨きしながらスクワット20回ずつしています。あとは、スタンディングデスクをなるべく上げて作業をしています。けど、全然運動量足りないと思う。

仕事

頑張りました。来年も頑張ります。

人間関係

まあまあかな。日本の家族と以前より親しくなれた気がする。これもトラブルを通じてなのだけど、結果的によかった。

2023年の目標

日本に帰省する

両親が年をとっていっていき、後何回無事で会えるかな?と心配になってきたのと、子供たちがどんどん大きくなってしまうのに追いつくように。

後で「あの時もっと頻繁に帰省すれば良かった」と後悔しないようにしたい。

これまでパンデミックとかで帰らない年も結構あったのだけど、これからはもっと頻繁に帰りたい。

資産管理ちゃんとする。特にエステートプランニングをはじめる

エステートプランニングとは、日本語だと遺言?遺産プランニングというのかな?自分の死後に財産をどのように分けるかという計画を立てることです。

わたしの資産など、大したものはありませんが、投資アカウントとか不動産アカウントでベネフィシャリーを指定していないものが複数あり、このままだと自分の資産がおそらくそのまま政府に行ってしまう…ということで、どうせなら家族に渡したいよね、ということで検討中です。

トラストとLLCどちらがいいのかな?とか海外にいる家族に現金を渡すためには?とか知らないことだらけなので、色々調べなくては。

投資もっとする

お金の話続きますが、投資したいです。株はやばいし、金利も高くてローンは組めそうになりけど、それでもそれでも、投資したいです。賃貸物件欲しいです。目指せ、経済的自由!色々調べて頑張ります。

周りの人、特に彼女に愛と敬意を持って接する

よくない言葉とか使わないー!

特に彼女に対しては、これまでの感謝と尊敬を忘れずに、ロマンチックさも保ちながら楽しく過ごしていきたいです!彼女にふさわしいパートナーになりたいです。

運動

うーん、週に一度は散歩を行い、せめて「月1」ででも、ジム行くようにしたいですね!

食事

食生活はそもそも結構健康に気を使えている方だと思います!この調子で、節約しながらヘルシーな生活をしていきたいです。料理とかしたいかな。漬物作ったり、ちょこちょことやってみたいことがたくさんある。あと、2022年は多分片手で数えるくらいしかお酒飲みませんでした。これ自分的には結構な快挙!2023年もお酒は極力控えていきます。フェスとかパーティ結構言ったけど、自然と「飲みたい」と思わなくなったんだよね。お酒でぼーっとして後でだるくなるより、リラックスしつつも明晰な頭で音楽とか自然の風景を楽しみたいです。

生活を楽しむ。旅行をする

最近特に気をつけているのが、「物質」ではなく、「経験」にお金を使うこと。もちろん、最近では「ショッピング体験」そのものが、一つの経験になるようなブランドも多いので、しっかりと切り分けることは難しかったりしますが。わたしは2021年の終わりにとある出来事があり、結構な量の所有物を意図せずを処分するはめになりました……。そのこと自体は大変な経験でしたが、そのおかげで「自分の生活に必要なかったもの」を切り捨て、本当に必要なものだけ持って、楽しく暮らす、ということの大切さを身にしみてわかった気がします。

毎日、金利・株価・ニュースをチェックする。毎月本を読む。

読書については、なかなか時間がなくてできていないのですが、毎月、エミコヤマさんの読書記録を参考にしながら、「読んだつもり」になっています。もちろん要約を読むのと本をちゃんと読むのは違うと思うので、せめて毎月1冊は読めるように頑張ります。

2022年本棚に増えたのは以下の通り。

  1. 「テレビは見ない」というけれど
  2. 外国語上達法
  3. 礼讃
  4. 損する結婚 儲かる離婚
  5. 作りたい女と食べたい女
  6. 難民とセクシュアリティ
  7. MeTooの政治学
  8. トランスジェンダー問題
  9. 変な絵
  10. 変な家

映画・舞台・美術館・シアターに行く

2022年に観たエンタメ作品については結構数が多いので、別エントリにまとめますね!

特に良かったのは映画『Everything Everywhere All at Once』ドラマは『プリティ・リーグ』ですね。

2023年も映画とか美術館とか色々行こうと思います。なんだろうな。もはや日本語で海外エンタメの情報発信している方ってたくさんいるし、わたしがブログなどで新たに貢献できる視点などほぼないよな……という気持ちに襲われるころも、よくあるのですが、外国からでも作品が鑑賞しやすくなっているからこそ「アメリカの劇場に足を運んだらこうだったよ」みたいなそういうところを中心にマストドンとかでお届けしていきたいです。

勉強

2021年は結構勉強頑張ってたんですが、2022年はかなりの時間をゲーム(League of Legends : Wild Rift)に費やしてしまいました。結構本気で取り組んでesports観戦に行ったり新しい趣味として世界が広がったのはよいのですが、その分できなかったことも多いので、2023年は、ゲームを辞めて勉強に時間を戻したいと思います。

具体的には、英語の語彙増強・韓国語学習・そして仕事の資格取得のための勉強を行う予定です。

皆様の抱負はなんでしょうか?よかったら教えてください!

そして、こんなに更新頻度が落ちてしまったブログですが、読みに来てくれてありがとうございます。

2023年もまったり行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

折り紙+キューブ?新しい立体パズルShashiboで遊んでみた

数年前から人気になっている立体パズルShashiboを買ってみた。

https://funinmotiontoys.com/products/shashibo

マグネットの入ったキューブを折り紙のように組み合わせていくことによって、70以上もの形に変形すると言う。Shashiboは一件日本語のようだが、Shape Shifting Boxの略だという。YouTubeなどで動画があがっていて、とにかく楽しそうなんだよね。あと様々な模様のキューブがあるのもコレクター心をくすぐる危険なパズル。

ひとつ25ドルと決して安くはないが複数のキューブを組み合わせることでより大きく複雑な形を作ることもできるという。

早速開けてみる。

プラスチックトイっぽい感触を想像していたが、想像以上に紙っぽい、作りはしっかりしているのだが、無理に開けようとすると壊れそうな手応えを覚えた。子供の教育おもちゃとしても人気そうなんだけど、小学生とかに渡したらその子の個性にもよるが、全力で壊す子いるはず。

あとは、意外と難しい。キューブ状の時もどこからでも開くわけではない。何も見ないで数分カチャカチャやってみたが、なかなかコレ!という形にならないし、元のキューブに戻すのもそんなに簡単ではない。簡単ではない。  

だからこそ練習しがいがるし面白みがあるんだけども、ソルブできなくても何も考えずにカチャカチャ回して快感を得られるキューブ系の立体パズルやインフィニットキューブとはそこが違うので、フィジェットトイの代わりにするのは難しいかもしれない。

スムーズに形をひょいひょい買えたり、複数のキューブを組み合わせて魔法のような動画を撮ってる人たちは相当練習して撮ってると思う。

翌日追記。買った直後は数個のシェイプしかできなかったのだが翌日遊んでたらかなりいろんなシェイプができてきて楽しくなってきたー。

ところでこのキューブは日本のデザイナーが発明したYoshimoto Cube No.3と構造がほぼ同じである。

https://youtu.be/iZFw0dN8Tqo

Yoshimoto Cubeが金と銀のミニマルなデザインであるのに対し、Shashiboは幾何学模様やサイケデリックなものまで様々なデザインを発表していて、コレクダブルとしての側面があること、磁石を入れていることで複数個組み合わせることができる点、動画を使ったマーケティングが上手い点などが主な違いだろうか。

Yoshimoto CubeはMoMaグッズとして商業的に発売されていたようなのだが残念ながら現在では買うことができない。

中古品がebayで出品されていることがあるが希少品のようだ。

ルービックキューブがキューブとしての品質はさておきブランドを残すことに成功していることと比較すると、Yoshimoto Cubeがアートの世界で名前を残してはいるもののもう買えないのは少し残念だ。

DIYのYoshimoto Cubeの型紙などはここで紹介されているので自由研究や工作などに作ってみるのもいいかも。

https://papercraftetc.blogspot.com/2021/06/a-stem-project-ring-of-twelve-flexible.html