X(旧Twitter)の広告は最近ギャンブル系のばっかりだ。ファンタジーフットボールと言われるスポーツギャンブリングを初めて、ソリティアをやるだけでお金が貰えるとか、そーゆーの。
で、オリンピック金メダリストで有名なスイマーのマイケルフェルプスがオンラインポーカーの宣伝に出ていた。びっくりして二度見してしまった。
オンラインギャンブルの広告なんて、恋愛リアリティ番組で一発当てたB級セレブの卵がやるものというイメージだったが、一体どうしたんだ、フェルプスよ。もうお金を使い果たしてしまったのだろうか?
NFLやNBAなど巨額の契約金を若くして手にするプロスポーツ選手が往々にしてその金銭的リテラシーの欠如ゆえにあっという間に困難な陥る可能性があることはよく報じれているが、フェルプスも似たようにお金に困ってしまったのだろうか?
Xの質の低下は流れてくる広告だけ見ていてもリアルだが人がまだまだXにいる以上無視もできないよなぁと最近諦めてちょいちょい見ている。
これまで知らなかった強烈なキャラや昔仲良くしていた人が変わらず呟いているのを見ると、昔多くの出会いを提供してくれたTwitterを思い出してジーンとしてしまう。
でもそれも一瞬。
すぐ安っぽい便利グッズの動画やセックストイ、そしてオンラインカジノの広告がわたしの注意力を奪っていく。
やれやれ、一体なんでこんな場になってしまったんだ。
そしてわたしはいまだにこんなところで何をウロウロしているんだろう。