#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

LINEのAIビジネス画像は美化300%されてて使えそうにない

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LINEの自撮りをビジネスヘッドショット風にしてくれるサービスAI Businessを試してみた。仕事で使うチャットアプリやZoomのアイコンにしてる人をちらほら見かけてよいかなと思った。

LINEヤフーは、LINE内の「LINEプロフィールスタジオ」において、ビジネス風のプロフィール写真をAIが生成する「AIビジネス」の提供を開始した。価格は290LINEコイン。コインの価格は、200LINEコインが約600円。LINEアプリのバージョン13.13.0から利用可能。

「AIビジネス」は、自分の顔写真(8〜12枚)を登録すると、ビジネス風のプロフィール写真のイメージをAIが合計30枚生成する。スーツやネクタイ、ジャケットなどを着用したフォーマル写真と、オフィスカジュアルの2種類のAI写真をそれぞれ15枚ずつ作成できる。

 

早速すっぴんパジャマ姿のまま自撮りを12枚色々な角度から撮ってLINEに送り、数十分後写真が大量出てきた。

 

写真のクォリティは高い。色んな髪型や服装のヘッドショットがよい感じに生成されてくる。中には合成っぽさを感じさせる写真もあるが、全体的に自然で「実写をカメラマンがリタッチした」みたいな仕上がりである。

 

ただ問題が一つあり。

美人すぎる。。、

 

韓国美人風に美化されまくっていて、正直言って別人である。この写真でマッチングアプリをやったら確実に怒られるし、下手したら待ち合わせで見つけてもらえない可能性すらある。

 

元々美人が使ったら大して変わらないのかもしれないが、わたしは大幅に補正がかかってしまった。

 

「少しだけ似ている他人の顔写真」として使うのがよさそうだ。と言っても使い所がない。900円払ってよくわからない画像を大量再生してしまった。あ、でもまぁ、あれだ、「こういうポージングだといいのか)とか「こういう服で撮ればいいのか」みたいな気づきもあった。

 

面白いので試してみてください。AI Business - LINE Profile Studio