親にちょっとくらいの時間優しくできない自分が情けなくて涙が止まらなかった。決してひどいことをされたとかでもないし、むしろ客観的にはお世話になって、何もかもよくしてもらってるのに、なんで優しくできないんだろう?って。親なんてあとどれくらい生きてるかもわからないのに。なんで数少ない時間を諍い、傷つけ合ってしまうんだろうと。親孝行できるうちにしなければいけないのに、なぜできないんだろう。絶対後で後悔するとわかっているのに。それはわたしの甘えなのかもしれない。ごめんね。
こういう気持ちになるのがわかってて、そして、長い間もずっと罪悪感で苦しむとわかっているのに、どうして「最後の瞬間」を感じよく楽しく過ごせないのか。これはわたしの永遠のテーマだと思う。