レオナルド・ディカプリオ、ジェイク・ギレンホール、クリス・ヘムズワース、ハリー・スタイルズ、そして、デイヴィッド・ベッカム……
皆、人気の今をときめくよい男たちですが、彼らに共通するものがあります。それは「お団子ヘア」(英語でman bun=文字通り「男のお団子」w)。西海岸で生まれたトレンドだと言われるこのヘアスタイル「マンバン」が人気なのです。
↑このマンバンは、ツーブロックで結構尖った印象ですが、もっと「ゆるーい」マンバンも人気。
自分の周りにも、ヒップ(英語でいう今どきとかイケてるっていう意味)な人(大企業で働くエリートっていうよりも、ちょっと業界人とか自由人っぽい感じ。自分の趣味とか世界観が確立されている感じのイメージ?)は、こういうヘアスタイルの人、いますね。そして彼らは大抵、なんていうか「めちゃくちゃいい感じ」です。わたしは好き。
なんだろ、髪の毛が長いのもそうだし、それを結んだりすることで、ちょっとフェミニンになって、何とも言えないセクシーさが生まれるんだな。意外とこういうのってモテると思う。
「マンバン」のやり方。
マンバンのやり方は簡単。単にゴムで結ぶだけ! キュッとまとめながらも、あんまり完璧にキメるのではなく、ラフな感じがイイ!
頭のてっぺんじゃなくて、後頭部で止めてもOKだし、ハーフアップにしてまとめてもOK。でも単なるポニーテールにならないようにネ。
マンバンをすると、マンバン系の女にモテる
ちなみに、こういう髪型ってある意味「記号」だよね。「大企業に勤めてる感じじゃない、もっとクレージーでロックな女の子」が近寄ってくるようになるんだとか。
このマンバンともじゃもじゃ髭というのは、ここ数年「アメリカ今どきイケメン」のサインだった。まあそれも「そろそろ終わり」とか言ってる人もいるけど。単に「流行りだからやる」っていう人はそうかもしれないけど、本当に自分のスタイルを持ってる人は「何が流行りか」とか関係なく、自分のやりたい格好をしてください。