今日の一番のニュースといえばこちらでしょう。
SATCのシンシアニクソン、ニューヨーク知事に立候補きたー🗽
— イチカワユウ (@yu_ichikawa) March 19, 2018
パワーレズビアン! https://t.co/DtUor3TI6N
久しぶりに、ゲイセレブリティのニュースという感じですね。あ、アンダーソン・クーパーが長年の彼氏と別れて新しい彼氏とどうこうってのもあったか……。
シンシア・ニクソンは昔から政治的な活動をしたりパートナーのChristine Marinoniとともに教育について発言をしたりしていたので、立候補について意外性はありません。また Sex and the Cityでもシンシア・ニクソンは知的な弁護士ミランダ役を演じていたので、納得感はあります。
↑友情に厚いミランダ、好きだったなー!ちなみに、わたしは映画版は「あんまり」でして、皆パートナーがいなかったり安定しなくて苦しんでいたwテレビ版の方が好きですl自分もアメリカ来て、いろいろデートしてるのに、全然彼女ができなかった時代にドハマリしました(遠い目)
しかし、現在のニューヨーク州知事アンドリュー・クオモはかなりの強敵です。父親もニューヨーク州知事で昔の妻はケネディ家。彼も民主党で、これまでにすでに二期NY州知事を務めており、ニューヨークで同性婚を合法にしたり低所得者層の大学学費を無料にしたりなどのかなりリベラル寄りな人です。 政治の経験がないセレブリティーが政治家に転身するということに対して、不信感を持っている人も多いと思いますが、ま、大統領からしてトランプですしね。
シンシア・ニクソンがどこまで健闘するのか、楽しみです。
ところで、冒頭でも引用したように、ツイートでは、当初シンシア・ニクソンのこのニュースに対し「パワーレズビアン!」というコメントをしてしまいました。
しかし、彼女自身は「ゲイであることを選択した」あえていうならバイセクシュアルと自認をしているそうです(ずっと自分を偽ってきて、とうとうレズビアンであることを告白した、というようなナラティブは否定をしているようです)。
ここらへんの微妙な気持ちは、わかりづらいのですが、なんとなくわかるような気もします。
興味ある人はここらへん読んでみて〜!
Cynthia Nixon Clarifies Why She Once Said Her Sexuality Was A 'Choice' | HuffPost
Cynthia Nixon On Being Gay: 'For Me It's A Choice' | HuffPost
と言いつつ、女性と付き合っている女性を、すぐに「レズビアン」と称してしまったことに対して反省しました。