この秋(っていうかもう冬だけれども)、ダイエットはじめました。ちゃんと目標を立てて、食事と運動管理をする形でのダイエットは実ははじめてでした。その記録をつけておきます。
ダイエットを始めたきっかけ
めちゃくちゃ久しぶりに体重計を出してみたところ、体重が増えてたんですね。うちの体重計は、スマート体重計なので、過去のデータが残っているのですが、実に10lbs増えていることが判明しました。そこで、まずは10lbs減らすことを目標にしました。
参考にしているもの
noom(ヌーム)を試したきっかけ。
さて、noomについては、以前からFacebook広告で「アメリカナイズされた日本語の広告」が流れてきてて気になってました。また数カ月間でサクッとダイエットを終わらせたかったので、どうせやるならやれることは全部やろう!と思ってnoomの有料プランを試すことにしました。
noomの内容
noomの内容は、以下からなっています。
- 毎日10分ほどで読めるダイエットについての記事
- グループチャット
- コーチとの1-on-1チャット
noomのダイエット理論
noomのダイエット理論は、比較的トラディショナルなカロリー計算に基づいたものです。しかし、カロリーがわからない製品を食べる場合でも「カロリー濃度」に基づいてその濃度の危険度を計算します。
- カロリー濃度が低く、お腹がいっぱいになるもの
- カロリー濃度が普通のもの
- カロリー濃度が高く、お腹がいっぱいにならないのにカロリーが凝縮されていている食べ物
この概念を取り入れることで正確なカロリーがわからない製品でも「カロリー濃度が高そうだ」と感じるものは量を減らすなどの対応ができます。
noomのよいところ
noomは、単なるダイエット法を押し付けるのではなく気持ちによりそったサポートをしてくれるところがよいですね!あとは、アイスクリームでも、チョコレートでも「食べちゃだめ」とするのではなく、その前後にカロリー管理をできるなら何を食べてもOKというのはよいと思いました。「心理」を味方につけるダイエットという印象です。
noomのイマイチだったところ
ログがだんだん面倒になる。
noomを始めた直後は、物珍しさもあり、毎回食事の内容を入力していくのですが、徐々に面倒くさくなりました。自炊やチェーンレストランなどカロリーが明記してある食事をしたときは登録が楽なのですが、ちょっとファンシーめのレストランやパーティなので「一体どれくらいなんだろう?」っていう食事をするごとに、概算で入力するのが面倒になっていき、だんだん記録しないようになってしまいました。これはnoomの問題ていうか、わたしの問題ですね。
異なるダイエット理論を信じている人にとっては合わない
noomを信じて、noomのやり方にそってダイエットを行いたい人はよいのですが、すでに何か「XXダイエット」みたいな理論に沿ってダイエットを行おうとすると、戸惑うかもしれません。
例えば、上で紹介したnoomのダイエット理論は、質の良い資質を積極的に取り糖質を控えめにするというようなブレットプルーフダイエットを始めとするケトジェニックダイエットとは合いません。わたしはブレットプルーフダイエットを参考にしながらダイエットをしていたので、ちょっとそこらへんで迷いが生じました。
結果的に10lbs痩せました!ダイエット成功!
と、まあいろいろあったものの、noomを始めて、noomの予想通り、10lbs痩せることができました。そしてそれは今もキープしています。今回のダイエットは食生活を変えて実現した部分が大きいので、次は運動をメインに、体脂肪率を下げていきたいと考えています。
痩せたいけど、意思が弱く、一人ではダイエットが続かない人は、ぜひnoomを試してみてください!
noom以外に、ダイエットや食生活管理に使えそうなリソース
また、noom以外に参考になったサイトや、使っているアプリを紹介します。
断食サポートの Zero
Zeroは様々な断食をサポートしてくれるアプリです。断食のリマインドや、断食に関する記事などを読むことができます。わたしが行っているのは16:8断食という断続的断食です。ブレットプルーフダイエットで推奨されているものです。16:8が辛い人は、12時間、14時間など、自分にできる範囲の断食を設定して行うことができます。
排便ログのうんログ
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