#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

2024年3月運動記録と振り返り

運動面

  • エクササイズリング29回(93%)
  • ハイキング:0回
  • 平均歩数: 8043歩
  • アクティブミニッツ: 平均21 分
  • 平均睡眠時間: 平均7時間28分

結構頑張れました!すごないか?

最近は無理せずだけどしっかりをテーマにしてます。まず筋トレは、あんまり重量上げられなくても低負荷高回数することで総重量をあげて、高負荷低回数と同様の効果があるというのを読んで、自重トレ、バカにならないなって見直してます。いきんだり重いの無理してやるの怪我しそうで怖いので、軽めのやつでもガンガン回すことで目指せ引き締めバディ!

あもは心肺機能もあげたいので、HIIT、LIITも取り入れてます。

流行りのHIITがhigh impact、つまり高負荷なのに対してLIIT、つまりlow impactで長めにやる運動でも意味があるって最近は提唱されていて、HIITで限界まで追い込むことが難しい高齢者とかスポーツ普段しない人でもできるということで見直されてるらしい。

HIITでは心拍数ゾーン4(80〜90%MHR)および5(90〜100%MHR)でトレーニングを行うのに対し、LIITはゾーン2(60〜70%MHR)および3(70〜80%MHR)にポイントを当て、持続時間はHIITの2-30分に対して4-60分必要。

飽きっぽくて集中力続かないわたしはHIITの方が好きだけど、やっぱりHIITやりすぎるとはいたりするし、「最近追い込めてないな」って時でも時間を伸ばせば無意味ではないというのは気持ちが楽になる。

結局楽な方に楽な方にって行ってるように聞こえるかもだけど、どんな形でも「動かないより身体動かした方がよい」って結論なんだよね。これからは基本的にどんどん体力落ちていくと思うので、無理矢理にでもトレーニングすることと気力体力を維持していきたい。

とりあえずは少しでも運動を習慣がするために全てのリングを毎日閉じるパーフェクトマンスを狙っているのだけど、なかなか達成できません。

生活面

最近、当たり前のことを当たり前にやる大切さを身に沁みて痛感してます。なんだろう、昔って自分に対して変な勘違いがあって、「当たり前」のことを自分はしなくてもいいって思い込んでるような節があったんですよね。一般的な話を聞いても、「いや、これは自分には当てはまらない」って勘違いしちゃうような。それは、多数派による「あるある」に当てはまらずに生きてきたからそうなったのかもしれないし、単に傲慢な勘違い野郎だった可能性もある。最近では、素直に言われたことをまず自分に当てはめてやるってことを意識してます。

運動するとか筋トレの大切さもそうだよね。自分はやらなくても大丈夫なんてことはない。少しずつでもよいので身体を動かし続けたいと思います!

スクリーン交換でネット接続できなくなったiPhoneが突然治った件

iPhoneが壊れた理由

去年iPhoneをエプサムソルト入りのバスタブの水に一瞬つけてしまった。水没というほど濡れてはいないし、よーく乾かしてなかったことにしようと知らん顔していたのだが、画面の一部でタッチが効かなくなった。数字の1とかが押せない。けど、画面を3本指でタップし、拡大して押すという裏技を生み出した。騙し騙し使っていたら、どんどんゴーストタッチが酷くなった。ゴーストタッチは、押してないのにどんどんスマホが勝手にいろんな操作をしてしまうことだ。このままだと使い物にならなくなると焦り、今年の初めにサードパーティ業者を使ってスクリーン交換をした。Appleに行くより早く安く修理できると思ったからだ。

スクリーンを交換し、ゴーストタッチは治った。しかし、その日の夜からインターネットが繋がらなくなるという謎の症状が出た。ちょうど松ちゃんの記事を文春オンラインで購入しようとした時だ。エラーが出て決済が完了しない。それからネットが見られなくなった。たまにあるルーターの不具合とかプロバイダのアウテージかな?と思ったらそうではなくこの携帯だけネットに繋がらなくなっていた。

直したのに壊れたiPhoneの症状

症状としては通話とSMSはできるがネットが繋がらない。Wi-Fiもセラー通信もダメで、ネット接続が必要なアプリは使えないし、ブラウザでネット閲覧もできない。

しかし、ほんの少しの通信はできているらしかった。例えば、アプリの通知はくる(インスタで誰々さんが投稿しましたとか)。しかし、通知を押してアプリを見ると読み込みエラー。

スクリーンを交換してもらったインド人に連絡して改めて修理を依頼したが「僕はスクリーン変えるだけなので接続部分は触ってないしわからない」とのこと。念の為スクリーンもう一度変えてみようか?と言われ、はるばる彼の家の近くまで行って見てもらうがダメ。

古い端末にSIMカードだけ差し直してて使ってました。

それ以来、壊れたiPhoneはネットに繋がらないがダウンロード済みの曲を流せる「Spotify再生機」と化していた。スマホも、ネットに繋げないと本当に使い道がないんですよね!写真は撮れるけど端末から出すのに一苦労。大量の写真をMacBook Proに移行するためちまちまAirDropしてましたが(ネットは繋がらないのならAirDropはできた)いつしかそれも面倒になり、たまに充電しては様子を見ていましたがやっぱり繋がらず。ま、そうだよね。けどこっちの端末の方が容量多いし新しいからこれ復活したらいいのにな、とか思ってた。

突然復活したネット接続

しかし、今日何の気なしに古い携帯を触って見たら、ん?なんか繋がる?のんと、Safariでブラウジングができるではないか。アプリでは相変わらず接続エラーが出るけど再起動してみたら、なんと、繋がった!

え、そんなことってある?

しばらく疑心暗鬼だったけどSIMカードを入れ替えて、またこの端末を使おうかな、と思ってる。

しかしこれも古くてバッテリーヘルスが76%。仮で使っていたもっと古い携帯はバッテリーヘルス81%。

バッテリーヘルスはどうやったら改善するとかあるのかな?また調べて実験して見ます。

アメリカンライフ・バスタブの水を温める機械買った

アメリカのバスタブは浅い。そして「お湯を沸かす」とか「追い焚き」なんて機能はない。「お風呂がわきました!」って電子ボイスが教えてくれるとかも、もちろんない。

 

だからわたしは毎日バスタブにお湯をためて、エプサムソルトやエッセンシャルオイルを投入して、平べったく横たわって入浴しています。

 

しかし、古い集合住宅の我が家では、最近お湯が足りないのか、お湯をためている途中でめちゃくちゃぬるくなったり、最後は水に戻ってしまうことが増えてきました。なんなんだろうね、これ。ユニット内のボイラーの調子の問題なんだろうか?

 

 

とにかく、お風呂に浸かりたい派のわたしにとってはとても困るので、ウォーターヒーターを購入しました。

 

投げ込みヒーター 電気浸漬給湯器ロッド プールヒーター 1500w 自動電源オフ 浴槽用給湯器 インフレータブルプール 家庭 アウトドア 学校に適しています (日本語マニュアル付き)

 

こういう奴です。

 

真空調理機のAnovaとかでも代用できそうなのですが、調理器をお風呂で使うの嫌なのでもっとガツガツ使えそうなの購入しました。

 

金属部分を湯船に投げ込んで、コンセントをつなげます。お湯の熱さは手をつけると危ないため、電子温度計で測ります。

 

使ってみたけど、あたたかくなるのが結構遅いのと、あとお風呂の中で本読んだりまったりしている間にどんどん冷めてくるので、やっぱり追い焚き機能ほしい。

 

 

同性パートナーシップに一番大切なもの

わたしと彼女のFちゃんは付き合って10年になります。

 

相変わらず仲良しなのですが、その中でも大切なのが価値観だなと思います。言葉や行動の裏にある価値観ね。同性パートナーシップ、とタイトルに書いたけど、全てのパートナーシップに言えることだわな。

 

お互いにタイプかどうかとか「愛情の強さ」とか運命の人かどうか、とかじゃなくてこの価値観、具体的に言えば、社会の見方や人生への向き合い方ですね。そこら辺のコンセプトが違うと、うまくいかない。

 

そのコンセプトが具体的に以下のようなところに反映してくる。

 

どの程度オープンに生きるか

どこに住むか

マンションか、一軒家か、賃貸か、買うのか

どんな仕事をするか

家族とのつきあい方

友達とのつきあい方

法律婚したいのか

子どもは欲しいのか

ペットは買いたいのか

お金の使い方

家具の選び方

何を食べ、何を食べないのか

時間の使い方

 

根本にある価値観が違う状態で、表面に出てくる事象だけすり合わせようとしてもうまくいかない。

 

 



75点の人生

人生の真ん中あたりまで自分のことを顔も頭も人より優れてるとかイケてると思い込んで生きてきた。根拠のない全能感というか、まぁ子供だったんだよね。子供の時のラッキーさとか勘違いをずーっと引きずってきた。

 

でも現実に揉まれて、等身大の自分を知ることになり、そしたら、あれ?自分って思ったよりイケメンでもないし超絶優秀でもないのかな?って思えてきた。

 

成績で言うなら、75点。

中の上。

B+

 

それって別に絶望することでもなんでもなく、B+は、B+なりに生きていけばいいだけの話なんだけどさ。

 

かつての根拠のない自信が消えて、自分の実力が客観的にわかるようになったけれど、それに、まだ自分のメンタルが追いついてない感じ、と言ったらいいのだろうか。

 

「自分はこんなもんじゃない」「本気出したらもっといけるはず」みたいな勘違いがまだ残ってて、でも現実には「アレ?」みたいな、ね。

 

言語化すると、まじダサい。

 

だから自分の居場所や実力を理解してわきまえている人や、勘違いせずにそれでも自分なりの精進を重ねている人のことは異様に尊敬してしまう。

 

まだ感想エントリあげていないのだけど、役所広司演じた『Perfect Days』の平山のように足るを知る的な。世間的にはパッとしなくても自分の世界を持ち自分なりの美学を持ってやるべきことをちゃんと極めている生き方には魅力を感じる。彼が75点と言ってるわけではなくてね。

 

人生っていつまでも他人と比較した「点数」を意識するのではなくて、いかに自分の世界を確立し、そこで自分なりに信じる価値を生み出していくかってことだと頭ではわかっている。

 

自分自身に満足できてたら、他者から受ける評価なんて大したことないはずなんだ。自分に自信があるようで、実はなくて、他人の評価による「裏書」を求めているからこそ、それがイマイチだと不安になったりいじけて不満を抱いたりしてしまう。

 

実力に見合った適切な自己評価を持ちながら、自分なりに納得いく全力を尽くして生きていればその人生が他人から見て何点か、なんて、気にする必要はない。