見るとセキュリティのお姉さん。
はじめはFちゃんが対応してたのですが、どうもわたしと話したいようで……え、なになに?と思ったら
「あなたのAmazonの包みが盗まれました」
というではありませんか!
え?
Amazonで何か頼んだっけ?
意味がわからないので話を聞いてみると、昼間、パトロールが怪しい男が部屋の前に置かれている宅配便の包みを盗んでいるところを見つけて捕まえたという。
一応説明しておくと、わたしの住んでいるのはゲーテッドコミュニティで、入り口にセキュリティがいる。日本でいうオートロック付きマンションみたいな感じだ。
鍵を持っていない人は中の住人に言ってインターホンで開けてもらうか、業者(配送業者や内装業者など)でないと入れないので、まぁまぁ安全かな?と思ってちょっとした荷物ならいつもドアの前に置いてもらっていた。住んでいる地域も比較的治安がよい…と思っていたし。
ところがその男は「Amazonのものです」と言いながらゲートを追加。それにしては身なりがビーサンなどちょっと怪しかったそうで、セキュリティが後をつけてみたら、ドアの外に置きっ放しになっている小包を次々と盗んでいたのだという。
明日以降警察に連絡して被害届を出すことで、一週間以内に荷物を返してもらえるらしいが……。許せませんね〜。
つーか、物はAmazonじゃなくて、定期購入しているドリンクの詰め合わせでかなり重いと思うのだがよく持って行こうと思ったな……。
ちなみにアメリカで物を盗まれるのは3回目です。やっぱり治安が悪いんですかね。汗。日本でも一度携帯音楽プレーヤーとか自転車よく盗まれましたが、盗まれた時って、狐につままれたというか不思議な気分になります。目の前でやられたわけじゃないので、なかなか被害者気分にならないというか。え、本当に?って感じになります。
今度からAmazonロッカーを使おうと思います。
P.S. Fちゃんは、「うちらが帰宅した途端セキュリティが来るのがおかしい」とか、「セキュリティと泥棒はグルで、中に入れてる場合があるのではないか」と推察してました。うん、あるかもね……でも捕まえてくれたこのお姉さんは違うと思うよ!
また続報あったら書きますね。皆泥棒には気をつけましょう!