昨日、Podcastの話を書いてて思ったが、わたしはかなりミステリが好きな方だ。昔はUFOとか超能力などが好きだったが、いつからか、犯罪系が好きになった。
特に、孤島や洋館に閉じ込められるとか、鄙びた農村で謎の一家惨殺!とか、そーゆーの、大好き!←金田一系ね。
↑あなたにとって金田一といえば、どっち?
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しかし、ミステリといっても、決まったキャラが活躍する探偵物や技巧的なトリックだけを考える謎解きはあまり肌に合わない。

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横溝正史や江戸川乱歩が好きなので、単に、レトロなのが好きということかもしれないが……。あ、あと、普通に東野圭吾とかも好きです。
一番好きなのは、実際に起きた犯罪について読むことだ。事実は小説より奇なりというが、まさしくその通り。特に未解決事件について読むと、ワクワク……というのは不謹慎だがたまらなくドキドキする。

- 作者: スティーヴホデル,Steve Hodel,東理夫
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- 作者: 森達也
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解決済みの事件でも、それについて書かれたものを読むのは好きだ。ルポだけでなく、手記や、フィクションも非常に面白い。←もちろん、つまらないものはつまらない。ルポの大家とか言われてる人のでもね!それならゲームの方が面白いです。

- 作者: 久能靖
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人民をわすれたカナリアたち―続・無知の涙 (河出文庫―文芸コレクション)
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- 作者: 永山則夫
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わたし達は、日常では、誰がどんな嘘をついてるとか、どんな裏の顔を持っているかを知らないままで、お互いと接している。薄々は感じていても、その事実とは、向き合わないで済む。ドロドロの欲望だとか、嫉妬だとか、そーゆーのは、普段目にしないで済んでいる。しかし犯罪捜査の場面では、必ず誰かが嘘をついていて、何かを隠していることが、眼前につきつけられ、それが、暴かれる。心の闇、汚さ、恨み、嫉妬、勘違い、願望、プライド……そーゆーのが、鮮やかに生の形で読めるから、面白いのだ。

- 作者: 木嶋佳苗
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↑今、一番読みたいのは、これです。