#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

遠くにいても、常にインスピレーションを与え続けてくれる友人に感謝

photo by .craig

遠くにいる友達から、電話がかかってきた。

とある決断をしたという。全力で応援したい。そして、わたし自身もインスパイアされた。

人生の節目節目にこうして話をできる友達でいられることを嬉しく思う。

人は生きている限り常に新しいチャプターへと進んでいく。住む場所、仕事、つきあう相手……。変わっていくことはよいことだ。

変化の全てを完全にコントロールすることはできない。しかし、漫然とただ変化に揺られていくのではなく、少しでも自覚的に人生の時間を過ごし、そこから何かを学び、またそれを次のチャプターへと活かしていきたい。

わたしもこれまで、幾つかのチャプターを乗り越えてきた。学校、就職、引っ越し……。新しいチャプターに足を踏み入れる時はいつもワクワクした。

自分の意思ではなく、流されて決めた時もある。思いもかけない事件に襲われたこともある。でも徐々に、自分の人生にどう対処し、どういう気分になるかは、自分が決めているのであり、わたしの人生はわたしの責任である、という感覚を持てるようになってきた。

どんな不幸な事件が起ころうと、幸せに生きることはできるし、どんなに恵まれていても、惨めに生きることもできる。

今、とても幸せで、満たされている。

でも、もちろん、ここで止まるつもりはない。まだまだ変化し続けたい。全力で走り続けたいし、もっともっと遠くまで行きたい。見たこともない大きな夢をみたい。

一度しかない人生。しかも、お金の心配も健康の心配もせずに自由に思い切り生きられる時間は何年間あるのだろうか?

今、この瞬間もとめどなく流れていく時間のなか、悔いのないように生きていきたい。

だから、今日も、書く。書き続ける。