#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の原作本と映画の違いは?ホモフォビアの描写がすごい?

お友達からクリスマスに貰った本です!

英語の勉強のためちょっとずつ読んでいます。ただ、見てお分かりのとおり、とにかく六法全書並みに分厚くて重いんですよ!

一体読み終わる日は来るんでしょうかー?

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の原作本で、映画は全部観てストーリーは理解してるので、サクサク読めてはいます。あ、映画の感想書けてませんでしたね。今度書きます。わたしはチャプター1の子供時代の方が好きです。

ただ映画と原作本は設定や構成が異なっています。映画は二部に分かれていますが、原作本は一冊で二部分入ってます。それも一部、二部、と分かれているのではなく、チャプターごとに子供時代と大人時代が入れ替わって物語が進んでいく、村上春樹風の構成です。←意味わかる?

あと今のところ気になってるのは、激しいホモフォビアの描写!80年代という時代背景に加え、田舎町の設定ということもありますが、めちゃくちゃ苛烈で、正直読むのが辛いです。

2020年の現代では比較的ポジティブに自称されることもあるQueerという言葉がバリバリ蔑称として出てきている点も、ほぉぉ!って感じです。

どこまでいけるかわかりませんが、頑張って読みまーす!

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(字幕版)

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(字幕版)

  • 発売日: 2018/01/12
  • メディア: Prime Video