友達の奥さんがプライベート・ナニーなのだが、大学院で子どもの発達についての修士号をとっていて「へえー」と思っていた。仕事ナニーで大学院行くとかって珍しいよね!と思ってブログに書いたこともある。
そんな彼女たちは、結構生活に余裕があるようで、彼女は奥さんにプロポーズをするために、旅行先でサプライズのためのスタッフを雇って撮影&仕込みをしたり、リゾート地で大規模な結婚式を開いたり、すごい金持ちなのねぇ!と思ってたら、予想を遥かに上回る金持ちっぷりだった。アメリカの看護師は、12時間勤務のため、週に3日しか働くだけで、よい給料をもらえるというのは有名だが、なんと、このナニーの子は、週にたったの2日の勤務で、フルタイム勤務の子を大幅に上回る6桁収入を得ている。旅行もよく行ってるし、この前はヨーロッパに数週間の旅行にゆうゆうと行っていた。
なぜなら、彼女は、単なるナニーではなく、セレブリティー専門のナニーだったのだ!
ここには書けないが、名前を出せば、誰でも知っているようなグラミー賞を受賞したアーティストだったり、アカデミー賞を受賞している有名俳優だったり!そんなそうそうたるメンツの家庭で何年もナニーをしてきたそうだ。ナニーということは知っていたが、こんな人たちのナニーだとは知らなかった。
ナニーといえば、住み込みだったりして、自由に休みを取れないイメージもあるが、彼女はセレブリティー専門のエージェンシーに所属していて、そういう家庭は通常5、6人のナニーがいるため、休みもとれるそう。だから、週にたったの2日だけで、そんなにセレブな生活が楽しめるのね。
また、ナニーはセレブ俳優の浮気相手として選ばれることもある。ジュード・ローや、最近ではベン・アフレックがナニーと浮気をしたことでスキャンダルになりました。ナニーではないけおど、元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーも、家政婦との間で隠し子がいたことが明らかになりましたね。こういう、セレブ家庭専門の派遣サービスって結構要望があるようです。
友達よりベルエアー(ビバヒル的高級住宅地)で映画製作者と小説家カップルのためのパーソナルアシスタントの募集が。個人的請 求書の支払い、アポ管理、近所の二軒目の家の建設の管理、ベンダー管理、などなど。年収は1000万以上&健康保険のベネフィットあり。こういう仕事見る とLAだなーと。
— イチカワユウ (@yu_ichikawa) April 30, 2015
セレブ家庭での仕事としては、ナニー(乳母)や、メイド(家政婦)以外に、パーソナルアシスタント(秘書)的な仕事も結構あるみたい。やってみたいです。
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カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座
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