#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

2019年1月振り返り

今年が始まって早1ヶ月。

抱負を既に忘れつつあるけど、簡単に振り返ります。

毎週家を片づけて、人をいつでも呼べるようにする

→とりあえず頑張ってるが、まだ人様を呼べる状態ではない。こんまりが流行ってるので一応モチベーションはある。←わたしはこんまり本を3冊持っている。日本語版、英語版、英語コミック版。全て親友や恋人からのプレゼントなのだが、どんだけ部屋が汚いと思われているのだろう汗。こんまりブームについては色々思うことがあるので、今度改めて書きたい。

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

マンガで読む人生がときめく片づけの魔法

マンガで読む人生がときめく片づけの魔法

自分のビジネス始める

→準備してる!やっぱ何かをはじめるって、意外と大変ね。でも頑張る!

収入源を3本→5本に増やす

→上とも関係してて、準備してるけど、まだ立ち上がってはない。一年の終わりに達成できればよい。金額はまず忘れてとにかく流れを確立させたい。

嫌なことはサクッと辞める

→意外と嫌なことはない。どうだろ。んー。ただ疲れてきているものもあるので、来月はそれを辞めてみる。

苦手な人とは離れる

→んー。今は社交的モードが続いているので、割と誰にでも合わせて時間使ってるなぁ。苦手と言うほどの人もいないけど、来月は少しスローダウンしよう。ただ、わたしはやはりノーと言うのが苦手なのだなぁ。

ストレスを減らす

→割とない。

勉強して資格を取る(目標、2019年の12月頭)

→やってるよ!ただ目標ずれ込んで、資格が取れるのは2020年の3月ごろになっちゃいそう。

好きな人たちに気持ちを伝える

→好きな人たちにちゃんと伝えられてないね。恥ずかしいけど、もっとやらないと。ブログ読んでくれてる皆様、好きです!家族やFちゃんには言えてる気がする。ありがとう!

浪費ではなく投資をする。リタイア用口座作って毎月500ドル入れる

→やってるよ!早速リタイヤ用口座作って自動積立設定した。偉い自分!

毎週お米を炊き、週に最低3日は弁当を作る

→やってる!Fちゃんにも感謝されてる!

書籍は毎月1万円

→それくらい買ってるけど読めてない。買うだけじゃなくて、読んでアウトプットするとこまで目標にしないとダメかもね。

今読んでるのは、百合同人誌どっさりと、澤円さんのプレゼンの本2冊と、鈴木こあらさんの儲かるECサイトの本と、あと、SF小説。積ん読が増えてる。読んだらマメにレビュー書いてくようにしたい。

週1日はジム行く

→行けてない!ぐはぁ。ただ、ジム行かずとも歩いたりハイキングしたりしてる。

感謝を言葉にして伝える

→伝えてる!もっと頑張る!ブログ読んでくれたりスターやツイートしてくれる皆様ありがとう!

次世代の教育に貢献する

→んー。一応ボランティアしてる。

毎月月末にこのブログ記事を見返し、できているか、振り返る

→やった!

2月の目標

  • 部屋の物を捨てる
  • 日本の銀行情報を整理する

この二つにフォーカスします!

2月も皆さん頑張っていきましょう!

人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック

人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック

↑わたしは、本気でこの本で人生変わったと思う。もう読んだのは10年前なのだけど。

【アムス土産】大麻チョコ食べてみたよ!味は?成分は?【実食レポ】

アムス帰りのお友達から、こんなの貰いました。

ヘンプシードとCBD入りのミルクチョコレートです。

CBD(カンナビジオール/Cannabidiol)は、大麻に含まれる、カンナビノイドのひとつです。いわゆる大麻の酩酊成分と言われるTHCとは異なり、「ハイ」にはならないのですが、独自の薬効があると言われており、不安、認知、運動障害、痛みなどに対する研究が行われています。日本国内では、種子や茎から抽出されたCBDは大麻取締法の規制外です。実際に最近は日本の自然派のコスメショップやオンラインでもCBD製品を見かけるようになりました(CBDクリーム使ってみたんだけども、そのレビューはまた今度改めて)。

しかし、CBDチョコレートって初めてだなぁ…ドキドキ!と思ってよくよく見ると。

……あれ?成分表見ると、CBD入ってないじゃん。

看板に偽りあり!

ま、いいや、食べてみましょ。

こんな感じです。もぐもぐ。

味は甘めのミルクチョコレートで、中にサクサクとした白いパフのようなものが入ってます。これがヘンプシードなのかなぁ。んー。←疑い深くなってる。

ちなみに、タイトルで「大麻チョコ!」と煽りましたが、実はヘンプ由来の食べ物は、日本人の身近に昔からあります。

八幡屋礒五郎 七味唐辛子 缶 14g

七味唐辛子の中にも麻の実が入ってたり。ってのは大麻解禁論者の方がよく言いますので有名かな。

最近だと、アメリカではヘンプシードを使った健康食品をとても多く見かけます。

↑日本でも普通に売ってますね。

実は麻食品とか麻製品というのは本当に自然に身近にあるものなのでした。

……と言うわけで特に大麻チョコだからと言って面白い事態にはなりませんでしたが、そもそもチョコって美味しいよね♡

充分幸せな気分になりました!

ヤバイ植物の育て方

ヤバイ植物の育て方

アムステルダム 裏の歩き方 最新版

アムステルダム 裏の歩き方 最新版

心を込めないほうが良い場合

マインドフルネスって言葉が数年前から流行ってる。日本語でもよく耳にするようになった。

聞いたことない人のために簡単に紹介すると、

あれです。常に心を込めて行動する、みたいな感じ?「今ここ」に集中することで心を平穏にしてプロダクティビティを高める的な。瞑想に近いものがあるんだけど、ボーッと漫然と時間を過ごすのとは、逆の考えです。

Googleが取り入れたりもしてましたね。

そんな素敵なマインドフルネス。

わたしもさ、常にマインドフルに生きたいよ。

毎日、1秒たりともぼーっとせずに、意識ビンビンで生きたい。特に誰かと対面で話している時とか、食事をしている時は100パーセントマインドフルでいたい。

でもさ、いつでもマインドフルに生きるにはこの世はしんどすぎる、そんな時がある。あと、マインドフルにしてたら、考えすぎて結局行動できない、そんな時もある。

心を無にして、ひたすら淡々とこなしていく、それが必要な時とあると思う。

Todo List作るとかGTDもそうなんだけど、こーゆー、ライフハックってリストを作ったらあとはあえて考えずに、ひたすらそれをこなしていくじゃないですか。

その「こなす」って言う時に、マインドフルであるとか、うじうじ考えることは不要でひたすらドライに次はこれ、次はこれって、機械のようにやっていくことは必要なんだろうなーとは思うわけです。

長い目で見たら、それで心のどこかがすり減ったり、大事なことを失ってるのかもしれない。でも、今ここで生き延びる力を手に入れるために。心のスイッチを切ってマシンのようにひたすらやってくってのは時に必要なのかなとも思う。

特に仕事についてはそう思う。あとは友達関係においても。ある程度、仲良くしたい子とは定期的にあったり遊ぶルーティーンをとにかくキープしていく。貯金とか投資もそうだし、ブログとかもそう。書きたいことがあるかどうかじゃなくて、ただひたすら毎日書く、みたいなの。が必要な時もあるよね。

ブログ運営ネタつらつらと

さてさて久々にブログ運営にまつわる雑感です。

最近の読まれ具合

最近はブログ更新をソーシャルにあげてるのでソーシャル流入は倍くらいになりましたが、全体で言うと、10倍くらい検索流入が多く、その検索流入によって全体のアクセス数も変わってきてるイメージです。トータル月間数万PVってとこですね。

今年は全体のアクセス数はどうでもよいのですが少しターゲットを絞って複数のブログを運営しようと考えています。

ブログの方向性

わたしの永遠のジレンマは、役に立つブログを目指すかどうか、ってことなんですね。

人の役に立つブログは正直、読まれます。一見しょーもない記事であっても、誰かの役に立っている場合、びっくりするくらい読まれます。だからマーケティング的視点を使ってコンテンツを考え書いてけばもっと大勢の人には読まれるはず。でも、それだとブログが仕事っぽくなってしまい、つまんなくなる。また、調べ物をしてて知ったブログって誰が書いてたとか記憶に残らないですよね?

だから個人の日記とかオピニオン系のキャラ立ちしたブログが本当は目指したい。

でも、筆者の個性が問われる渾身のオピニオン記事とかは書いてて楽しいけれど、手間暇かかる割にあんまり読まれません。びっくりするくらい読まれません。

たまーにバズるとドカン!ときますが、正直、わたしの過去のバズりはみんなオピニオン記事ではなく「何かを紹介した」ときです。要は、他人のふんどしで相撲取ってるんですね。わたしは残念ながら自分の過去をさらけ出した実録物を書く度胸や、味があって「刺さる」オピニオン記事を書く才能があるわけでもないので、どちらかと言えば淡々とフラットに情報をあげつつ、自分の視点も入れられる雑記スタイルが自分に合ってると思ってます。例えば最近だと熱帯魚シリーズとかね。ぶっちゃけこのシリーズは不評です。でも、自分にとっては必要だったんですね。

去年の10月、11月あたりの記事読むと分かるんですが、わたしかなり気分が落ち込んでたと思います。そこから浮き上がるために、まずは淡々と書けるブログをあげることが大事だったんです。

今後も自分の心の状態を整えるために、側から見たら何の意味もないような記事が多数アップされるかもしれませんが許してください!

【LGBTビジネス紹介】クィア映画の配給北米No1のウルフビデオ

LGBTビジネス紹介、第2弾は、LGBT映画配給のウルフビデオです。

画像:公式サイトより

ウルフビデオは、キャシー・ウルフによって、1985年に創業されました。キャシーはそもそも広告会社を創業後約20年間経営し、13の支店で150人の従業員を抱える経営者でした。そんな敏腕ビジネスパーソンだったキャシーが次に選んだのは、ゲイやレズビアンをテーマにした映画やビデオの当通販サービスでした。彼女のビジョンはコミュニティ作りと、そして社会の変化のためにこのビジネスを使うということでした。今のようにネトフリでゲイ作品がガンガン観られる時代ではなかった当時、ゲイやレズビアンのストーリーはとても「見えない」もので、当事者は共感できる物語を探すのは大変だったのです。

そして、その「見えなさ」はおそらく多くのクィア当事者の生き方にも影響を与えていたと思います。ゲイ映画って単なる娯楽ではなくて、周りにロールモデルが少ないマイノリティにとっての「生き方の教科書」めいた部分もあると思うので。

今では、ウルフビデオは毎年多くのLGBT映画を世界中の映画祭に出展し、またDVDやブルーレイ、各種ストリーミングサービスやデジタルダウンロードの形態で更に作品をリリースしています。

Big Eden [DVD] [Import]

例えば『Big Eden』、DVDでは『ビビアンの旅立ち』(原題:Desert Hearts)、『シェイクスピアと僕の夢』(原題:Were the World Mine)、『ルーシー・リューの「3本の針」』(原題:3 Needles)などを手がけています。

大体LGBT映画祭で上映されるような作品の配給やDVD化を手がけているようです。「昔、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で観た映画で気になってるものがある!」という方は、ウルフビデオを確認してみてください。

また、もしもあなたがLGBTをテーマにした映画を作っていて、全世界でなるべく広い露出を求めている場合、ウルフビデオが助けになるのかもしれません。

ウルフビデオでは、自社で配給した映画以外にもLGBTをテーマにした映画を多く販売しています。カテゴリ分けだと、ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、とあり、バイセクシュアルが独立したカテゴリになってないですね。

多様な作品リストを眺めていると、まだまだ自分の知らないクィア映画は山程あるんだなーとしみじみ思いました。

いつかこーゆークィア作品を集めた私設図書館作りたいですねー!

↑最近の一押し。既にLGBTが広まってきた後の、ベタなカミングアウトストーリーなのに、やっぱり泣けた。13 reasons whyの彼女も出てます!

↑あのミーンガールズのレイチェル・マックアダムスが?というので観ました。

ビッチキャラも好きだった。

(左がレイチェル・マックアダムス)変わりすぎでしょ!よっ、女優魂!

敬虔なユダヤ系コミュニティの中で生き、素晴らしい夫と欲望の間で引き裂かれる主人公の描写がすごかった。正直ストーリーとしてはまぁまぁでしたが、ベッドシーンが衝撃的でした。わぉ。