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アメリカで働くレズの徒然

【レズビアン映画&ドラマ】レズビアンが選ぶ!おすすめ作品ベスト10まとめ

レズビアン映画・レズビアンテレビ番組TOP10

はじめに

わたしは、これまで結構多くのレズビアン映画の紹介とをしています。しかし、これまで特に「まとめ記事」は書いてきませんでした。そこで今回は、特にお気に入りの女性同士の恋愛を描いた作品をご紹介します(ゲイもの、トランスジェンダーものは改めて紹介します)!最近では、ネトフリやAmazonビデオなどのストリーミングプラットフォームを中心に、良質なクィア系作品が多く作成されていて、正直10本に絞るのは大変です。

選んだポイントとしては【当事者目線で観てある程度リアルなもの】というのを意識しました。ぶっちゃけレズビアンが出てくる映画やテレビドラマって多いんですが、レズビアン目線で見ると、結構的はずれなものも少なくありません。というわけで、以下に出てくる作品は、ストーリーが面白い、演技がうまい、演出が優れているのはもちろん「セクシャリティ的に見てある程度納得できる」と思ったものを選んでいます(もちろんフィクションなので脚色はされてます)!

  • はじめに
  • 殿堂入り 『キャロル』(Carol)(2015)
  • 『マルホランド・ドライブ』(Mulholland Drive)(2001)
  • 『アメリカン・ホラー・ストーリー:アサイラム』(American Horror Story: Asylum)(2012)
  • 『バウンド』(Bound)(1996)
  • 『ブラック・スワン(Black Swan)』(2010)
  • 『GO!GO!チアーズ(But I'm a Cheerleader)』(1999)
  • 『ストレートじゃいられない(I Can't Think Straight )』(2008)
  • 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック(Orange is the new black)』(2013-)
  • 『Lの世界(The L word)』(2004-2009)
  • 『プリティ・リトル・ライアーズ(Pretty Little Liars)』(2011-2017)
  • 番外編『艶子(TSUYAKO)』(2011)
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【子供向け】日本語で読めるLGBT系のオススメ絵本まとめ

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日本語で読めるLGBT系のオススメ絵本をまとめてみた!

※以前は、LGBTビジネス紹介記事の一部としていましたが、ニーズが高いので、この情報だけまとめました。日本語で読める「多様性のある絵本」のリストです。

こういう本を必要としているご家庭、お子様に届くことができれば幸いです(LGBTの理解に役立つ大人向けの書籍、オススメの映画・テレビドラマなども別途まとめていきます)。

  • 日本語で読めるLGBT系のオススメ絵本をまとめてみた!
    • いろいろ いろんな かぞくの ほん
    • タンタンタンゴはパパふたり
    • 王さまと王さま
    • くまのトーマスはおんなのこ
    • レッド あかくてあおいクレヨンのはなし
    • ふたりママの家で
    • にじいろのしあわせ 〜マーロン・ブンドのあるいちにち〜
  • まとめ
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【LGBTビジネス紹介】クィア家族/国際カップル必見!!多様性ある絵本のサブスク『OurShelves』

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こんにちは。LGBTビジネスマニアのイチカワユウです。今日はクィアファミリーや異人種間カップル、その他様々な家庭を持つ子どもたちにとって嬉しいサービス『OurShelves』を紹介します。

OurShelvesとは?多様性のある絵本のサブスクサービス

OurShelvesは、多様性な家族のために厳選された絵本の定期購読(サブスクリプション)サービスです。このサービスを立ち上げた Alli自身、自ら妻Jennと5歳の娘Anna(更にもうひとりがもうすぐ生まれる予定だとか!)と共にクィアファミリーを持つ当事者です。

「私たちは、アナに、すべての子どもたちが自分の姿を大好きな物語の中に見つけてほしいと思っています。でもそのような本を見つけるのはとても大変です。

すぐに、そのような本を探しているのは私たちだけではないことに気づきました。とても多くの人々が、自分たちの本棚に自分たちの家族を反映するような本がほしいと子が言っていたのに、それはほぼ不可能といっていいくらい難しいことでした。

難しい理由は二つあります。ひとつは、そのような高い質の多様性を持つ物語は存在はするのですが、見つけるのが難しいのです。誰にとってもそうだと思いますが、ましてや、子育てという人生でもっとも忙しい時にいる人々にとっては、ほぼ無理です。ふたつには、そもそも、そういう多様性のある物語自体の数が少ないということです」

ということで、OurShelvesは、多様性を持つ優れた絵本をキュレーションして読者に届けるだけでなく、絵本の出版社や教師、図書館などと協働し、より多様性のある本が作られ、世の中に流通するような活動をしています。サービス名の「私達の棚 ourshelves 」は「私自身 ourselves」とかけたネーミングになっています。

 「多様性のある本」ってどんな本?

OurShelvesが届ける本は、LGBTQ+だけでなく、人種・民族の観点からも、多様性のある質の高い作品です。また、常にどんな本をコレクションに追加するべきか?というフィードバックを募集しています。先日ツイッターで紹介した『若草物語』の現代版リメイク本も、おそらくこの「多様性のある本」に含まれると思います。

サービスラインナップ

OurShelvesのサービスは、以下のように年齢別に3種類に分かれています。

  • 0〜2歳向けの「サンシャインボックス」
  • 2〜5歳向けの「レインボーボックス」
  • 5〜8歳向けの「ツリーハウスボックス」

そして、一回に届く絵本の数が1〜3冊から選べます。ボックスは四半期に一度届きます。

  • 1冊 $13.99
  • 3冊 $32.97($10.99/冊)
  • 5冊 $49.95($9.99/冊)

今なら10%割引「創設メンバー」になろう

OurShelvesはまだ始まったばかりのサービスで、今「創設メンバー」という初期メンバーを募集しています。創設メンバーになると、初回のボックスが10%割引になります。大きなビジョンがあると共に、「今」物語に触れる子どもたちの心に確実に影響を与えてくれる、こういうサービスはぜひとも応援したいですね。

日本語で読めるLGBT系のオススメ絵本をまとめてみた!

さて、日本にも、このような「多様性のある絵本」を必要としている子どもたちはいるはずです。以下、ちょっと探してみました。

【子供向け】日本語で読めるLGBT系のオススメ絵本まとめ - #あたシモ

※記事として独立させました!

【英語】pet peevesって知ってる?

英語でpet peevesって言い回しがあります。意味は「特にイライラすること」です。一般的にどう考えてもイラつくこと、というより、個人的に特にムカつく、イラつくことというニュアンスがあります。

今日はわたしのpet peevesについてあげていきます。

口に食べ物が入ってるのに話す人

これは昔から苦手です。くちゃくちゃ口を開けて噛む人とかもダメですね。歯が悪いとか、どうしてもくちゃくちゃ音が出てしまう、仕方ないケースもるとは思いますが。しかし、食べてる時に口を閉じるとか、食べてる時に喋らないとか、色々工夫の仕方はあるのでは?と思います。

横に並んで歩いている時に距離が近すぎる

これも決してわざとではないと思うんですが、距離が近すぎる人苦手です。特に並んで歩いている時に距離が近い人や、どんどん近づいて自分の進路に入って来られるのはとても嫌いです。さりげなく腕で押し戻しても、また進路に入ってくるんですよね……。

ハグとか、普通に止まってる時にくっつくのは大好きです。歩いてる時に斜めに進路に入って来ないでほしいだけです。

映画観ている時に話しかけられる

映画を観ている時に会話するのは、周りの迷惑になるからやめてほしいというのもありますが、そもそも誰もいない劇場でも嫌です。家でネトフリ観てる時でも嫌です。映画の世界に入り込んでる時に、別の世界に引きずりもどされるのが嫌なんですね。

「この女優が…」とか、終わってから話せばよいことですよね。

ショーの間にコメントをする人

上の映画と似てますが、シルク・ド・ソレイユとか、ミュージカルとか、コンサートとか、ショーを観ている時に、話しかけられるだけでなく、連れの人と話している人が周りにいるだけでイライラします。頼んでもいないのにコメンタリーを聞かされてる感じというのが苦手です。

夢見ている時に話しかけられる

寝ている時に起こされるのは誰でも嫌だと思いますが、夢見てたりすると、余計に嫌ですね!これも、上で書いたような「別の世界に連れてかれる感」が嫌なのと関係してる気がします。

ベッドルームで食べる

寝室で食べると、臭いが毛布などにつくので苦手です。同居人以外には関係ないですが。

真夜中に食べる

あとはちゃんと朝食べないとか、規則正しく食べないのに、夜遅く食べるのとか、嫌ですね。同居人以外には関係ないですが。

デスクで、ペンをカチカチ鳴らす、エンターキーの打鍵がうるさい

これはオフィスとか、コワーキングスペースとか、人がいる場面ですね。なんか存在がうるさい人、苦手です。音自体のうるささというか、そーゆー「俺はここにいるぞ」的な主張をせざるを得ないような自意識のあり方が苦手です。

わたしも自宅でめっちゃうるさいメカニカルキーボード使っているので、「カチカチ音の快楽」は理解しているつもりなのですが、そんなMac純正の薄っぺらいキーボード叩きつけたってしょうがないだろ……とか思っちゃいますね。

以上、わたしのpet peeves七個でした!十個あげたかったのですが、思いつきませんでした。また、思いついたら書きますね!

そして、あなたのpet peevesは何ですか?教えてください!

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【まとめ】広告の祭典スーパーボウル2019 テレビCMベスト5!

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アメリカでもっとも視聴率が高く、またTVのスポット広告費がもっとも高いイベント(30秒で、5.25ミリオンドル=約5億7千万円くらい!*1)であるスーパーボウル(アメフトの試合です)。そこで、個人的にもっとも面白かったテレビCM5つを紹介します。

  • Amazon「Not Everything Makes the Cut」
  • Audi 「Cashew」
  • Olay 「Killer Skin」
  • Stella Artois 「Change Up The Usual」
  • Michelob ULTRA「The Pure Experience 」
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