#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

「カムアウトしてもしなくても良い社会」と「皆がクローゼットに入ってる社会」は全然違う。カムアウトがニュースになっちゃう事実は「カムアウトが個人の自由」ではない現実を表している。

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力

勝間和代さんのカムアウト騒動で、当初の驚きフェーズから一段落し、斜に構えたような意見が目立ってきましたね。

「カムアウトすることを称賛すること自体がおかしい」

「誰とつきあってようが「ふーん」で終わるのが正しい反応」

「わざわざ言いたければどうぞ、って感じ」

みたいな意見。

これに対してすごく苛立ちを感じたので書いた。

ちょっと誤字とかひどいのだけど、許してほしい。

あと、「カムアウトを称賛するのは「逆に偏見がある証拠?」という意見も見たのだけど、これについてもひとこと言っておきたい。

確かに、別に同性を好きになったりつきあったりすることがすごいわけではない。だからそれを称賛してるわけではない。でも、今の社会のなかで、社会的地位も築き、失うものも小さくない状況で、自分に嘘をつかず、正直に生きることを選んだこと、そして、周りからの好奇の目や様々な偏見にも負けず、「カムアウトした」という事実は十分称賛に値するし、素敵なことだ。

カムアウトに興味ある人は以下の記事もぜひ読んでみてください。

www.atashimo.com

www.atashimo.com

www.atashimo.com