#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

「あの頃の仲間たち」が皆海外に出てる気がする

最近、昔の知り合いが海外に出てきてるなーというのを肌で感じます。特に女性やレズビアンの子ですね。

学生時代の友人や、その後知り合った仲間が、駐在などの形で次々海外に来ているのです。アメリカ、ベトナム、タイ、シンガポール、イギリス、フランス……。それって、そろそろ皆会社において中堅になってきたという年齢的な要素もあるかもしれませんが、まぁ単に中堅なだけでは海外赴任はできません。「実は皆海外に出る意欲や能力がある人たちだったんだなぁ」と、誇らしくなったり、「自分も頑張ろう!」と思ったりしてます。

まあ、海外出るって別にそんなん大したことではないよね、というのもおっしゃるとおりなんですが。生き方や色恋に胸を焦がされてた仲間たちが、いつのまにか英語やビジネスを学び、新しい国で慣れない文化に揉まれながら、新しい市場に挑戦して成果を出そうとしている。

なんか、そのことだけで、軽く、いや、めちゃくちゃジーンと来る。

昔は、人とつながる方法ってほぼ色恋だったけど(爆)、大人になってからはもっと広い意味で影響を受けたり、絡んだり、していくんだろうなと思います。

世界中にいる、仲間(単なる知り合いも含むw)からインスピレーションを貰いながら、今日も自分らしく生きてきたいと思います!

お正月からLGBTネタが新聞に?日本変わったよ!という点と、変わらんな〜と思う点

Kyoto, Japan

というわけで、普段、ネットだけで日本を観察しているわたしですが、お正月日本に行って、ひさびさに感じたことをメモっておきます。

日本で「変わったなぁ〜」と思うところ

Wi-Fi環境よくなった

WiFi

最も強く感じる変化はこれ。昔は街中で使えるWi-Fi本当少なかった。あっても、キャリア契約が前提とかね。今は交通機関とかでもWi-Fiを提供しているところが増えて便利になったなーと。

クレカ環境よくなった

Amazon Mastercardクラシック

少額でもクレカ使いやすくなったし、使えるお店増えたよね。

電車マネー便利

アオトクリエイティブ Fun ic card sticker ICカードステッカー Penguin IC07

Suicaとか、PASMOとか、交通系ICカードの進化すごい。地域を越えても使えたり、自動販売機、店舗の支払いなどでも使えるのがすごい便利。

外国人増えた

初めは、コンビニやファーストフードの店員としても認識した。が、インバウンド需要に代表されるような、顧客としても外国人の存在感が大きくなっている。

インバウンド需要を意識したようなプレゼンが増えた

アルタ 2019年 カレンダー 富士山貯金カレンダー CAL19007

上で述べた外国人観光客/消費者の増加に伴って、免税の案内や、英語表記、お土産の露出も増えている。また、「和」を強調したモチーフが増えた。これは「観光客受け」だろうけど、日本人のナショナリズムの高まりとも関係してるかも?と想像した。

LGBTネタの露出が増えた

元旦には京都新聞、そして1/6には朝日新聞の1面にLGBTネタが掲載されていた。

昔、渋谷でこじんまりとパレードしていた頃、当事者的にはすごく大イベントだったけど、翌日の新聞で全く触れられていなくて「なるほどねぇ」と感じた過去がある。

でも、広告代理店的な手法を取り入れてプライド は随分変わったし、メディアでも、LGBTと目にすることが増えた。ネットでも、ふつーに顔出ししてる若い当事者が増えた。カムアウトした時の反応も、割りもマイルドなものが増えた。

法的な意味変化はまだ微々たるものかもしれないけど、社会的には、かなり変わってるのを感じる。

マスク

マスクって、昔そんなにしてたっけ?マスクで顔を隠す人が増えた気がする。

日本で「変わらないなー」と思うところ

携帯電話はマナーモードにして、通話はお控えください

電車の中で大声で話すのが迷惑なのはわかる。けど、通話をやめろと言われるのは違和感満載。通話禁止ゾーンと通話OKゾーンを作るとか、ラッシュアワー以外はOKとか、フレキシブルにすることはできないのかな?

また、優先席付近で電源を切れと言うのも変わっていない。

ペースメーカー「携帯の影響ほとんど無い」と総務省 電車内マナー変わる? 鉄道会社見直しの動き(1/3ページ) - 産経WEST

↑この報道出てから期待してたけど、変わってる路線もあるのかな?

タバコ

もうすぐお店の中は禁煙になるらしいけど、相変わらずレストランや飲み屋が煙もくもくなのは、「日本に来たなー」感を覚えるイベント。日本にいる人によれば「だいぶ変わった」とのことだが、既に全面禁煙の街からくると「相変わらず煙いなー」という印象。

飲酒に甘く、飲酒運転に厳しい

今回朝まで飲んだりしてないけど、相変わらずアルコールを色々なところで売っている。ストロングゼロとかもそうだけど、ジュースのようにカジュアルにお酒を飲ませ、カフェのような店にもお酒がある。 そこは変わらないのだけど、飲酒運転は、罰則が変わったからか?そこはキッチリ守るようになってて、変化を感じた。あれ?変わった部分の話になっちゃった!

多分日本は変わってないんだろうけど、自分が改めて気づいた点

黒っぽい服を着てる人が多い

メンズ ワイシャツ トップス 綿 襟 七分袖 ワイドカラー 黒 秋冬 秋物 ボタンダウン 柄 おおきいサイズ (黒L)

季節もあるとは思うが、黒とかグレーとかの服が多い印象。

他人に話しかけないけど、パッシブアグレッシブ

No Passive Aggressive

日本ではカジュアルに他人に話しかける人が少ない。でも、態度で不快感を示すなど、パッシブアグレッシブさを感じる。←よい表現が見当たらない。

男性がオシャレ

吉沢亮  PHOTO BOOK 『 One day off 』

特に若者なのだけど、痩せていて、髪型やファッション、小物などにこだわっている。

車が小さくて可愛い

最新 軽自動車カタログ 2019 (モーターファン別冊)

軽自動車多い。またデザイン性の高い個性的な色や形の車が多い気がする。

年齢を気にする

すぐに自分や周りの人の年齢を言うし、聞く。 確かに昔は、クラブとかでも割とすぐ「いくつー?」とか聞いてたな……。

でも今は人の年齢をあまり聞かないので、聞いてない相手から「自分はxx歳です」と言われるのは新鮮だった。

ルールを守る、守らせる意識が強い

厳格にルールを守ろうとする意識、そして、自分に対する利益に関係なくても、他人にもルール遵守を要求することが多いと感じた。ルール自体は厳しくも、運用は割とフレキシブルにしてくれる社会に慣れてしまうと、日本の細かいルールにこだわる態度に対して、驚くことがあった。

以上、よい悪いは抜きにして、感じた「日本の変わったところ、変わらないところ」でした。

誰も調べなかった日本文化史: 土下座・先生・牛・全裸 (ちくま文庫)

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勝間和代さんを知らないレズビアンでも、「ディズニーランドで結婚式」なら知っている

日本の女子カップルと話していた。

私「今度増原ひろこさん、京都から出馬するじゃん!」

友「え…誰?」

私「勝間和代さんの彼女だよ!」

友「カツマカズヨさん…とは…?」

私「ベストセラーたくさん出してる経済評論家。増原さんは、ディズニーランドで結婚式した人だよ!」

友「ああ!小雪さんの彼女?」

と言うわけで、このブログを読んでくれている人はそうでもないと思うけど、一部の人にとっては、勝間和代さんより、東小雪さん(および「ディズニーで挙式した二人」と言う切り口)の方が知名度高いとわかり、衝撃でした。

もちろん、「ディズニーでの同性結婚式は知らないが、勝間さんの本なら読んでる」って人もいることでしょう。

色々な角度から、クィアな人々の存在が身近になっていったらよいなあと思います。

女どうしで子どもを産むことにしました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

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同居人の美少女がレズビアンだった件。 (コミックエッセイの森)

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勝間式 超ロジカル家事

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2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム

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「聞き流す精神力がなきゃ、成功できないよ」ってマジか

ドリームキラーの話の続きです。

夢に否定的なことを言ってくる人を拒絶していると、必ず出てくるのが、表題のようなことを言う人。要はドリームキラーにも、うまく話を合わせながら、つきあえ、というのである。

ま、家族とかだと、「お父さんは昔からあぁだから。今更変わらないから…」なんて言いたくなるのも、わからないわけではない 。

しかし、わたしはそーゆー「処世術」ですら、ウザいなーと思ってしまう。もちろん「アドバイス」には有益なものもあるんだろうし、聞き流せる人はそうしてもよいかもしれない。

ただ、人間「聞き流している」だけのつもりでも、確実に言葉に影響を受けていると思います。だから、今は、わたしは「聴き流さなきゃいけないような言葉を投げかけてくる人からは全力で離れようと思います。

人の夢を壊してくるネガティブ人間「ドリームキラー」にご用心

どうも、2019年は自分のビジネスを立ち上げるぞ!と燃えているイチカワユウです。

あなたは、自分の夢や野望を語った時に「それは難しいよ」「堅実に生きた方がよいよ」などと言われた経験はありませんか?

今回は夢の殺人者である、ドリームキラーについてです。

ドリームキラーとは?

ドリームキラーとは、あなたの夢に対して、否定的な言動をして、夢を諦めさせてしまう存在です。親や家族などが、心配のあまりドリームキラーになることもあれば、嫉妬などから、ネガティブなことを言うドリームキラーもいます。

ドリームキラー体験談

わたしが、ドリームキラーの存在に気づいたのは、アメリカに引っ越す前のことでした。わたしは当時働いていた会社で、新規拠点立ち上げのためにアメリカに来ることができたのですが、その話を高校時代の友達にしたところ、ひとりの子がすぐさま「そんなことできるわけない」と言ってきたのです。

確かに、それまで出張していた街とはいえ、新規拠点を立ち上げ、そこが軌道に乗るようにビジネスを作っていくのは大変です。でも、実際に会社のサポートを受けて準備を進めていたわたしは、その子の発言にびっくりしました。

「え、曲がりなりにも、その実現に向けて頑張ってる人を目の前にして『できるわけない』とか言っちゃうんだ!」と。

もちろん、その子も悪意があった訳ではなく、それからも結婚式に出席したり、同窓会で会ったりはしています。

でも、その子の発言は忘れられませんし、何か挑戦しようとする時に、それを頭ごなしに否定する人って、本当にいるんだなーと言う衝撃は今も残っています。

ちなみに、それから何年も経ちますが、ちゃんとビザも取れ、わたしはちゃんとアメリカに渡ることができました。

ドリームキラーの対処法

ドリームキラーに対してはさまざまな対処方法があると思いますが、わたしは「離れる」ことにしています。正面から反論すると、自分のエネルギーの無駄使いになりますし、聞き流すのもネガティブな自己暗示になってしまうからです。←単に聞き流してハイハイと言えばよいと言ってもそれも疲れるしね。

わたしはドリームキラーだけでなく、一緒にいて疲れる人、元気がなくなる人、劣等感を覚える人などからは離れようと思います。これは今年の抱負にもあげました。

「日本では…欧米では…」と簡単に対比させる - #あたシモ

離れると言っても、家族だったりすると、なかなか難しい時もありますが、経済的心理的に独立していれば、家族から距離を置くことは可能です。

アドバイスという名の夢殺し

アドバイスなどはもちろんありがたいものです。しかし、あなたの状況を知っていて、あなたがそのアドバイスを素直に聞き入れられるような相手との信頼関係がないと、アドバイスは身になりません。

なんとなく「らしい」アドバイスなら誰でも言えますし、本やネットにもあふれています。アドバイスが自分にとって有益かどうかは、アドバイスの中身自体ではなく、アドバイスをくれる人との関係性によるのです。

夢を応援してくれる人の側に行こう

ドリームキラーがいるように、人の夢を応援してくれる人もいます。自分の夢を語り、それに向かって努力していれば、周りに応援してくれる人は、必ず出てくるのです。

この世の中に、あなたの置かれた状況を一番知っている人はあなたしかいません。また、あなたの夢を守ってあげられるのも、あなたしかいません。

何をするにしても、「やる気」は一番大事です。やる気が消えたら、何もできません。やる気を削られるような人、元気がなくなってしまうような環境からは離れ、自分の心を大事にしながら夢に向かって進んでいきましょう。

騙されない生き方

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