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アメリカで働くレズの徒然

パーソナルスタイリングサービス「Stitch Fix」を解約した理由

Fashion Capsule Wardrobe Essentials: Stylish Work (English Edition)

今年のはじめに、大興奮で始めた「パーソナルスタイリングサービス」のStitch Fix。始めた直後はとても満足度が高かったのですが、その後、解約しました。

www.atashimo.com

ここではその理由を書きます。

Stitck Fixのよいところ

①買い物に行く時間が節約できる。

②自分の好きなテイストを保ちながらも、新しいスタイルに挑戦できるため、マンネリに陥らない。

Stitck Fixの欠点

そんなメリットを気に入っていたStitch Fixですが、解約した理由は単純。値段の割に、洋服の品質が低いからです。単に値段が高いというのではなく、コスパが悪いんですね。

値段は、大体どれくらいのレンジのものを受け取りたいか自分で設定できます。わたしの受け取っていたfixは大体一つのピースに80〜150ドルくらいで、毎月300ドルくらいを払っていました。

素材を見た段階で、いかにも「安っぽい」と感じたものは流石に買っていませんでしたが、その後、服を買い続けて、気づいたことは「洋服の品質が低すぎる」ということです。

例えば黒いスキニーとかは、ちょっと選択しただけで、ゆるゆるのブカブカになってしまうし、ジャケットとかも、糸がほつれています。数十ドルのものならよいですけど、100ドル以上だしてこれはないよね。

ということで、これが数回続いたので解約しました。

サービスのアイディア自体はよいと思うし、コマーシャルなどを通じてかなりサブスクライバーを伸ばしているはずのStitch Fix。ここで洋服の品質をキチンと上げないと、「値段の割に低品質の服」というイメージが定着してしまう気がします。がんばれー!