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#あたシモ

虹の向こう側

Googleの人事が書いた本『ワーク・ルールズ!』感想

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

「考え方のヒント」的なゆるいもんじゃなく、結構ガッツリ、どんな感じで採用してきたか、それにどんな問題があって、どうやって改善してみたか、従業員やマネージャーをどうやって評価しているか……といった事例がたっぷり盛り込まれているので、そういう意味で読み応えがあった。 偶然なのだが、今、人事評価制度について考えていたので、結構具体的に参考になった。

従業員として「夢のような環境」は、Googleが会社の利益のために、よい人材を採り、流出させないために、ということで生み出したシステムなんだよね。つまり、従業員をハッピーにすることは、「会社にとって損」なことではなく、逆に「会社にとって得」なのです。

最近、Amazonの職場環境が劣悪なことが元従業員らによって暴露されたけれど、そのニュースを念頭に置いて、AmazonGoogleを比較して読むのも面白かった。AmazonAmazonでものすごくイノベーティブな会社だし、常に挑戦を続けてるし、とりあえずこのスキャンダルも業績に大した影響は出ていない。でも、長い目でみて、どういう影響があるんだろうね?

ここからは余談。

ちょっと昔、マウンテンビューにあるGoogle本社を訪れたことがある。緑の多い地域にあるキヤンパスで、噂の「無料食堂&スナック」もあって。日本人を対象にしたオープンハウスだったのだけれど、アップルやヤフーなど、側にある会社で働く日本人たちが集まっていて、Googleについて説明を受けていた。「シリコンバレーってこんなに日本人がたくさんいるんだ!」と思ったのを覚えている。梅田望夫さんもいた。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

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