#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

パーソナルスタイリングサービス「Stitch Fix」を解約した理由

Fashion Capsule Wardrobe Essentials: Stylish Work (English Edition)

今年のはじめに、大興奮で始めた「パーソナルスタイリングサービス」のStitch Fix。始めた直後はとても満足度が高かったのですが、その後、解約しました。

www.atashimo.com

ここではその理由を書きます。

Stitck Fixのよいところ

①買い物に行く時間が節約できる。

②自分の好きなテイストを保ちながらも、新しいスタイルに挑戦できるため、マンネリに陥らない。

Stitck Fixの欠点

そんなメリットを気に入っていたStitch Fixですが、解約した理由は単純。値段の割に、洋服の品質が低いからです。単に値段が高いというのではなく、コスパが悪いんですね。

値段は、大体どれくらいのレンジのものを受け取りたいか自分で設定できます。わたしの受け取っていたfixは大体一つのピースに80〜150ドルくらいで、毎月300ドルくらいを払っていました。

素材を見た段階で、いかにも「安っぽい」と感じたものは流石に買っていませんでしたが、その後、服を買い続けて、気づいたことは「洋服の品質が低すぎる」ということです。

例えば黒いスキニーとかは、ちょっと選択しただけで、ゆるゆるのブカブカになってしまうし、ジャケットとかも、糸がほつれています。数十ドルのものならよいですけど、100ドル以上だしてこれはないよね。

ということで、これが数回続いたので解約しました。

サービスのアイディア自体はよいと思うし、コマーシャルなどを通じてかなりサブスクライバーを伸ばしているはずのStitch Fix。ここで洋服の品質をキチンと上げないと、「値段の割に低品質の服」というイメージが定着してしまう気がします。がんばれー!

アメリカのクラファンで見つけた!超音波クリーニング系比較

アメリカのクラウドファンディングサイトIndiegogoで見つけた面白いものを紹介します。

じゃん。

f:id:calibaby:20171023130617p:plain

耳栓ではありません。

Sonic Soak」という携帯式の超音波洗浄機です。メガネ屋の店頭においてあるアレですね。小物の汚れが気持ちよいほど取れるほか、フルーツなどの洗浄にも使えることを売りにしているようです。

あとは小型なので、旅先とかに気軽に持っていけるのがよいという部分ですね。

気になるお値段は、Indiegogoスペシャルで今なら125ドル。希望小売価格は、250ドル程度を予定しているらしい。結構お高いなあと思って、調べてみると、据置式のマシンは100ドル以下であるものの、ポータブル式だと300ドルくらいするのは普通なので250ドルというのは十分競争力があるのかもしれませんね。そう考えたら125ドルでもポチりそうになりましたが、ちょっと待て。「日本でもっと手軽な超音波洗浄機があるのでは?」そう思って探してみた。

シャープ 超音波ウォッシャー「UW-A1」

シャープ 超音波ウォッシャー ピンク UW-A1-P

はい、ありました。シャープのこれ。水筒ではありません。

【家電製品ミニレビュー】はたして超音波クリーナーで、服に付いたシミや汚れをキレイにできるのか!? - 家電 Watch

レビューを見ると、なかなか良さそうですが、服のクリーニングに特化していて実売1万以上いっているようなので、洋服だけでなく、「なんでも洗える」という点では、上のSonic Soakに強みがあるかもしれませんね。でも、車のシートのシミのように、洗面所まで移動できない汚れを落とす時には、ポータブルなものがいいかもしれませんね。

ハイアール AQUA ハンディ洗濯機 COTON(コトン)

アクア ハンディ洗濯機(チタンゴールド)AQUA COTON コトン HCW-SHW10-N

COTON(コトン)は、上のシャープ超音波ウォッシャーとかなり形が似ていて、少し価格が安い感じです。実際に選択した比較記事を見つけました。

超音波ウォッシャー VS コトン! ハンディタイプの洗濯ツール、どっちを買う? - 価格.comマガジン

実は、コトンは「超音波」ではなく、機械がコトコト動いて物理的に汚れを叩き落としてくれる仕組み。面白い製品だとは思いますが、価格.comのレビューによれば「シャープ超音波ウォッシャーの方がイイ」みたいですね。

ソニック・エリーナ UC-1000

クマザキエイム Bearmax 「超音波の力でガンコな汚れを一掃」 充電式超音波洗浄器 【ソニック・エリーナ】 UC-1000

こちらの製品ソニック・エリーナは、更にお手頃価格。ただ、初期不良が多いらしく、評価はイマイチです。

また、レビュー記事を見たところ、汚れの落ちもまあまあみたいですね。個人的にはデザインも微妙なので、これは「ない」かなと思いました。

【家電製品ミニレビュー】はたして超音波クリーナーで、服に付いたシミや汚れをキレイにできるのか!? - 家電 Watch

おまけ「日本の製品をどうやってアメリカで買っているのか?」

わたしが、日本の製品を買ってアメリカに送る方法が、二つあります。

一つ目は「Amazonの海外発送」。Amazon.co.jp自体がそのまま海外に発送してくれるのを利用してます。Amazonはホント、便利ですね。

もう一つは、転送サービスです。小さめの通販ショップや、楽天などで海外発送に対応していない店で買う場合はこちらに依頼しています。海外在住の日本人の多くが利用していると思います。家族や友達に転送をお願いするのって色々気も使うし面倒なのですが、転送サービスはかなりお手頃かついくらでも頼めます。(一部製品によっては転送不可能なものもあります)

海外転送サービスを比較しているブログはいろいろあるので、見てみてくださいね。

海外転送サービスの評判?バッゲージフォワードvs御用聞キ屋を比較 | Yomotoフランス雑記

今夜くらべてみました。海外転送 御用聞キ屋VSバゲッジフォワードコム|スイスで主婦は何をする?

※ちなみに、わたしが使っているのは「御用聞キ屋」です。複数のショップからの商品をまとめてくれたり、軽量化をしてくれたり……人間味があって、かゆいところに手が届くサービスが気に入っています。

Doveの炎上

Doveが盛大に炎上中である。

ボディウォッシュを使うと黒人が白人になるかのような動画を含むフェイスブック広告は、公開直後から炎上し、Doveは謝罪に追い込まれた。しかし、石鹸業界において、黒人が白人になるという表現は古くから存在し、批判し続けられてきたもの。そんな「どう考えてもだめ」な表現がなぜ今そもそも承認されたのか?という疑問がわく。

Doveは、13年間続く「Real Beauty」というマーケティングキャンペーンを通じて、美の多様性を訴えてきた。そのあり方にはさまざまな受け止め方はあるものの、一定の評価は受けてきた。そういう意味でDoveは何も考えていないブランドではないはず…だとわたしはは勝手に思っていたのだけど、もしかして……本当にアレなのかしら?

今回の広告動画がどういう経緯で出てしまったのか、詳細はまだ不明だが、Doveのような経験豊かなファームであっても、このような間違いを犯すというのは覚えておいて損はなさそうだ。同じ企業でも経営陣や使うエージェンシーによって、大きく方向性が変わったりする。広告は本当に難しい。

news.livedoor.com

Dove ダヴ 泡ボディウォッシュ プレミアム モイスチャーケア ポンプ 450g

Dove ダヴ 泡ボディウォッシュ プレミアム モイスチャーケア ポンプ 450g