#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

スティーブ・バノンと似ているあの人

ドナルド・トランプ大統領を影で操る存在として、注目を集めているスティーブ・バノン。

 

右翼系ニュースサイト「ブライトバート」の元会長であり、白人至上主義的だと批判されています。

 

トランプが大統領就任直後に連発した大統領令は全て彼が書いているのだとか。

 

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トランプ政権の最重要人物となりつつあるこの男、風刺画でも描こうかと思って眺めていたのだが、誰かに似ている。

 

そうだ。この人だ。

 

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そう、この人、サム・ヒーリー。

 

似てない?似てない?

 

2人とも、オレンジ色に縁があるようです。

 

 

 

 

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何をやっても生きていける、どこに行っても生きていける

今日は嫌なことがあって、ツイッターでも文句を言っていた。なんだろう、自分って、ちっぽけで無力で、要はあんたたちはわたしの言うことなんて、無視していられるんだよね!ってことを目の前に押しつけられた感じ。

 

この書き方はきっと事実とは違うし、わたしのいじけた気持ちが入ってると思う。でも、わたしがそう感じてしまったことは事実だし、嫌な気持ちになったのも事実だった。

 

嫌な気持ちになるのって辛い。コントロールしたいけど、どうしようもなく嫌な気持ちになることは、あるよ。それを聞いて、うんうん、ってなるのは簡単だろうけど、あなたはそれは感じてないんだから、わかんないよ。

 

わかんないし、別にそれで良いんだと思う。

 

わたしにあなたの気持ちがわかんないように、あなたにもわたしの気持ちはわかんないし、わたしはこんな嫌な気持ちになるくらいなら、人と接したりすることのない、ただ穴の底で穴を掘り続けるだけの仕事をしてたいよ。

 

どんなに頑張ってもバカにされてウザくてムカつくんだからさ。だから人とか面倒くさいんだよ。友達なんか信頼できる人がいればいいよ。…といいながらも、わたしはずーっと友達がいないことが悲しくて、自分が知らない間に、誰かと誰かが仲良くなってってるようなごくごく当たり前のことに、なぜか傷ついたりしてきたんだった。

 

幼稚園の時から、小学生の時から、ずーっと似た感情はいつでも思い出せるし、そうやってつながってるからこそ、子どものように泣いてしまうんだろうな。

 

でもさ、わたしは今ならどこにだって行けるし、何したって生きてける自信だけはある。ひとりでどこか行っても、きっと誰かと知り合って、友達を作って、また寂しさに震えながらも、それなりに、生きていけるんだと思う。

 

それは勇気を与えてくれるようでもあり、諦めろ、と言われてるようでもあり。ただひとつだけ言えるとしたらきっとわたしは子供っぽいのだから、もっと大人になりたい。

懐疑主義者は、否定したくて疑ってるのではなくて、信じたいから疑っているのです --青山圭秀の感想

今日書いた記事です↓

www.queernewsjunkie.com

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お礼に……そうですね、何かリクエストにお応えしてブログ書きますからっ!コメントに書いておいてくださいね。


シュリ サティヤ サイ ババ 2009-2010年講話集

さて、青山圭秀の本を2冊読みました。

わたしは知らなかったけれど、彼は、日本でのサイババブームの火付け役だそうです。

そもそも青山圭秀の本に行きついたきっかけはASKAさんのブログのこのエントリでした。

アガスティアの葉 - aska_burnishstone’s diary

これを読んで、えーっ!そんな不思議なことってあるんだ?というのをきっかけに調べているうちに、『アガスティアの葉』という著作を書いた青山圭秀のことを知り、今回彼の処女作である『理性のゆらぎ』と、『サンカルパ 人の誇りと生と死と』を読みました。

感想

青山圭秀さんは、「悪い人ではないのだろうけど、どうもナイーブだなぁ……」と言う印象。

そもそも、科学では説明できないことを信じる人と、科学しか信じない人、というのを二項対立で置いているのからして、違和感です。

わたしは、青山圭秀の本を読むほどなので、サイババやアーユルヴェーダにかなり興味があります。代替医療とかも興味がないわけではない。宇宙人とかUFOも大好きです。

しかし、そーゆーのを本気で求めるからこそ、偽物は許せないんですよね。だから本当にそれは真実なの?トリックじゃないの?って、様々な可能性だとかを考える訳です。

否定したいからではなく、本当にそうだ!と思えるものを信じたいから。

いわゆる「懐疑論者」のなかにもいろいろいると思いますが、少なくともわたしは「科学的かどうか」で二分法的に考えたうえで、「非科学的」なものを頭から否定しているとかではないんですよね。でも「それって本当に本当なの?」と思う上で、さまざまな可能性を模索したり、再現可能性などを求めるのはごくごく当然のことだと思うんですよ。「別に間違っててもいいや」と思うのであれば、そこまで追求しませんよ。おみくじとかさ。気持ちの問題だもん。でも「当たる」「真実だ」って向こうが主張するから、え、そう、そう言うなら、こっちも本気で見ますよっていうことなんですよ。

アガスティアの葉だって、人口増などを考えれば、葉っぱの枚数的に合わないのでは?とか、サイババの「物質化」は質量保存の法則に反するけどどうなの?とか、色々と疑問が出てきます。

そーゆー疑問すら持たずに、ただ言われたことを信じるってゆーのは、それは単に批判精神がないだけだと思います。

すごかったスーパーボウルの逆転劇‼︎

昨日書いた記事です↓

 

黒人ゲイ少年の成長物語!←ってまとめていいのかな(汗)映画『ムーンライト』めちゃくちゃよかった! - QUEER NEWS JUNKIE

 

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NFL Elite 2017 Calendar

 

さて、今日は、スーパーボウルでした〜!アメフトのチャンピョンを決める試合ですが、大物歌手が登場する国歌斉唱や、ハーフタイムの豪華なショー、もっとも視聴率が高いため、年間で最高額なテレビスポットCMのショーケースなど見どころがたくさんあります。

 

わたしがこのスーパーボウルを観始めたのは何年目でしょ?初めてパーティーに呼ばれた時は、何がどう楽しいのか全然わかりませんでした。

 

わたしはアメフトのルールを知らないんだもん。なんか、アメフトって試合が頻繁に止まるし、おしくらまんじゅうしてるみたいで、どこにボールがあるのかよくわからないし……。

 

とゆーわけで、今までは試合中は、ぼーっとビールを飲みながらハーフタイムとCMだけを観ていました。←この日はアメリカでもっともビールの消費が多い日なんだとか。

 

しかーし!

 

Fちゃんとつきあい出してからは、彼女が試合を観ながら、横に投げろ〜!とか早く走れ〜!とか大騒ぎしながら、クォーターバックはね、どこに投げるか考えなきゃいけないんだよ!とか色々教えてくれたために最近では少しはわかるようになりました。

 

今日の試合はニューイングランド・ペイトリオッツとアトランタ・ファルコンズでしたが、前半ダメダメだったペイトリオッツが、後半試合終了直前に追いつき、延長戦の挙句に勝利する!とゆーものでした。全然詳しくなくてもこれはすごい。

 

Tom Brady (Sports All-Stars)

 

スーパーモデルのジゼルの夫であるトム・ブレイディが最後うるうるしてて可愛かったです。彼はこの大逆転の立役者もなっただけでなく、スーパーボウルで5回勝ったクォーターバックになります。あとはわたしはペイトリオッツの、エデルマンって選手が気に入りました。

 

国家斉唱は人気ミュージカルで、マイク・ペンスに対して意義を唱えたことでも知られる『ハミルトン』のキャスト。

 

ハーフタイムのガガ様は、愛国的な歌を歌いながらも「すべての人に自由と正義を!」と叫んで登場。ヒット曲をメドレーで歌いながらも、相変わらずぶっ飛んでて、屋根から飛び降りたり、空を飛んだり、素敵でした。

 

広告はものも多いけど、多様性を認めようというようなメッセージが目立ちました。元々ヒラリー支持トランプへの批判で有名なガガ様の登場シーンのセリフもだし、ハミルトンのキャストもそうだけど、全体的に「愛国」メッセージの中に「アメリカの理想」を混ぜ込んだ演出な気がしました。

 

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ちなみにドナルド・トランプは、「今年のスーパーボウル、超つまんない」的なことをツイートしてました。ま、確かに前半つまんなかったのは事実ですが、トランプなりに出演者とかみててなんか感じたのかもですねw

 

Obc: Hamilton

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ボーン・ディス・ウェイ (スペシャル・エディション(2CD))

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【決意】「次のステージ」に向かって、挑戦を始めます

Disobey

金曜日なのですが、Fちゃんと一緒にカフェで勉強しています。本当は映画に行こうとおもったんだけどね。

今週、自分のなかで、ちょっとした「変革」がありました。

2017年、1月。

ドナルド・トランプがアメリカの大統領になった月。

ここ半年くらい、いろいろなことで悩み、苦しみ、もがいてきました。上辺はニコニコ楽しくやってきたつもりですが、それでも、どうしようもなく悔しい時や、泣きたい時だってあるんですよ。

というか、ここ半年どころじゃないですね。思えば、2年間くらいずーっとそういう感じでした。毎朝車のなかでLogic聴きながらテンションあげてました。わたしね、音楽に本気で慰められるときってあるんですけど、そのときは本当に心が弱ってる時なんです。そんでもってここ2年くらい、小さい波はありますが、ずっとそうだったんです!恐ろしいー!基本的にずーっと毎日がつまんなくて。だから「いつか、どこかに行きたいなあ」とか「いつか、何かをやりたいなあ」とか漠然と思っていたのですが、今こそ機が熟した!って感じです。まだうまく言えませんが、大学院に通ったり、転職活動を頑張っているFちゃんを見ていて、刺激を受けたっていうのもありますね。

自分も、もう今のままダラダラし続けるのは、嫌なので、「次のステージ」に向かって挑戦を始めようと思います。

わたしには、これまで、ずーっとやりたい!と夢に描いてきたことがあります。これまでも漠然と「やりたいなぁ」と思ってはいたのですが、そのたびに「いやいやいやいや無理無理無理」って挑戦もせずに諦めてきました。でも、それも終わり。次のステージに向かって、プロアクティブに準備を始めることにしました。

ピアノを弾くことも、絵を描くことも、自分のやりたいやりかたでお金を稼ぐことも。すべて、自分が自分であるために大事なこと。そしてそのためには「自分が何をしたいのか」を常に考えておくことが大事。

人間、「自分がこうありたい」という生き方を実現するためなら、眠らないで働くことだってできるし、将来を成功させるのだ!とう強い信念があれば、どんなに過酷な環境でも頑張れる。でもそれは「自分が本当にやりたいことだから」という前提のもとではじめて可能なのであって、誰かから要求されたり、強制されたりするのではダメだ。

強く望めば、願いは現実化する。

でも「強く望む」ということが、実は、意外と一番むずかしいのだ。自分が何を望んでいるのか、わかっている人は実は少ないし、「望んでいる」と思っても、強く強く望むレベルに至ることが、まず難しいし、一瞬そうなったとしても、それはまるで熱病のようにすぎさってしまう時もある。でも、そういう時期を何度も乗りこえて「その時」はやってくる。やってきた。

って読んでる人は何のことやらわからないですよね……すみません。

自分の今のこの気持を忘れないように書いておきます!