海外ドラマ『ウォーキングデッド』は、アトランタを舞台に、ゾンビパニック後の混乱した世界を描くホラーシリーズだが、いったいこのゾンビパニックは、いつどこでどのように始まったのか?
そんな疑問に答えてくれるかもしれないのが、8月24日にはじまったスピンオフ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』。
フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン 1 (字幕版)
ゾンビパニックがはじまる前のロサンゼルスを舞台に、人々の混乱を描いている。
あらすじ
5つの州で「人が人を殺す」という謎の存在が報告されていた。ウイルスか?ネット上では様々な噂が流れているが、公式には何の警告もなされていない。
ロサンゼルスに住むスクールカウンセラーのマディソンと、教師てで再婚相手のトラビスは、二人と子どもニックとアリシアとの関係に悩んでいた。
そんなある日薬物中毒で行方不明だった息子ニックが交通事故にあった。何かから逃げ出したかのように見えるニックは何を見たのか?
「皆死んでいて血まみれで……女友達が死体を食べていた」
本人も薬物による幻覚としか思えない光景。話を聞いた義父は現場に戻り、血の海を見るが、そこには死体はなかった。
一方、街では行方不明者が増えるばかり。アリシアのボーイフレンドも突然音信不通に。いったいこの街で何が起こっているのか……?
感想
結構怖かった〜!ウォーキングデッドは、もう既に世界がめちゃくちゃになった後の話がメインなので、ある意味SFだけど、フィアザウォーキングデッドは、まだ人々が文明的な生活を送っている段階の話なので、別の怖さというか面白さがあるね。
警察や政府が情報を隠してる?ってあたりとか、ゾクゾクしました。
第2話目以降はどんどんゾンビ出てきて、ウォーキングデッド化が進むんだろうなぁ。
あと、ロサンゼルスが舞台でロケもやってるので「あ、ここ知ってる‼︎」ってのがちょいちょいあって面白いです。
ガッカリしたこと
逆に今回ガッカリしたのは、「ロサンゼルスなのに、アジア人全然出てない」こと。ラテン系とか黒人はそこそこ重要な役で出てるのに、アジア人でメインキャラクターが皆無!まぁ、LAといっても地域によってはアジア系全然いない高校とかあるのも事実だけど。
実は、このスピンオフに、『素顔の私を見つめて(Saving Face)』のリン・チェンが出るときいて楽しみにしてたんです。
しかーし!
セリフはあるけど、役名はなく単なる「看護婦」というめっちゃ脇役だし、第1話だけで終了っぽいし!ええ〜?
本家『ウォーキング・デッド』には、グレンというアジア系のキャラクターがメインでいて、しかも眼鏡の天才プログラマーとか空手の達人とか、太ったオタクとかではなくイケメン役で人気でもある……ので好きなんだけどね。
マギー的な強くてメインのキャラでアジア人の女の子出るに違いないと勝手に期待しすぎてました。
まあ、今後の展開も楽しみなので観続ける予定です!
フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン 1 (字幕版)
プライム・ビデオなら、無料で見られるらしいので、チェックしてみてー・
あ、そうそう。『オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック』のキャストも意外なところに出てますよー。探してみてね!
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