#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

30代以上のクィア女性のためのパーティ!そして最近のレズビアンの居場所について

最近わたしの周りの友達が行っているのがこれ。

https://www.instagram.com/p/Co0QSXOvCc9

30代以上のレズビアン/クィアコミュニティのためのパーティってことで、名前がホットフラッシュ(更年期障害の症状として言われる「ほてり」のことを英語でhot flashesっていう)という(笑)

クラブというよりもホテルにあるバーというかラウンジのようなようなところで、やはり多少は大人っぽいパーティなのかな。今週ウェストハリウッドであるので、もし興味ある方はぜひ!

もう結構前から「レズビアンバーは死んだ」みたいなことを言われていて、確かに「出会いの場」としては完全にその役割を終えたのかな?って感じはあった。そもそもクィアであることがかなりノーマライズされてきたのと、学校や職場など、比較的「普通」の場所で同性パートナーと出会えることが増えてきたり、アプリを使っての出会いも増えた。ネットでの出会いは昔は同性愛向けのサイトを使ってて今もそういうのもあるけど、Tinderとかそういうメインストリームの人気アプリが同性同士の出会いもサポートして、まあなんというかわざわざレズビアンやバイセクシュアル女性のためのスペースとか場所行かなくてもいいよね。ってなった。あとはジェントリフィケーションとかも関係してるかもね。そしてウェストハリウッドからはレズビアンバーがなくなり、クラブイベントもレギュラーなのはなくなった…‥って続いてるのもあったのかもしれない。わからない。そもそも10年以上前からそうだけど、こういうパーティシーンって人種によってもかなり分かれていてネットで調べて出てくるものだけじゃなくて、フェイスブックグループとかインスタとかで集客してるから、「レズビアン・ウェストハリウッド・パーティ」とかで検索してヒットするとは限らないんだよね。あと、そういう人種やカルチャーの違うパーティは客層も全然違うから、正直合わないところ行くと完全に無視されるし、透明人間になった気分を味わえる。そういうパーティは、インサイダーの友達と行かないとどこでいつやってるのかもわかんなかったから、わたしはそういうパーティがここ10年くらいどんな感じだったのかはまったくわかんない。

それはさておき、わたしが観測できてる範囲だと、ここ数年で、まあパンデミックはあるにしろ、少し一時絶滅したかと思われたレズビアンバーの数が戻ってきている気がする。でも、それは昔と同じような古き良きレズビアンのための場所!ってんじゃなくて、例えば、レズビアンがオーナーでありながらも、すべての女性のための居場所、と銘打ったワインバーだったり、ノンアルのドリンクもおいてあるバーだったり。毎週のように午前二時まで飲んだくれてiHOPとかピザ屋でだべって酔い冷まして帰る、みたいな時の感じとはだいぶ変わってきているんだと思う。それは時代が変わったのか「自分」が年を重ねただけなのか。よくわかんないけど。

でも、今も結婚もして子供もいるようなレズビアンたちが「ウェストハリウッド行こうよ」って声かけあって、ちょっとおしゃれして友達とご飯食べてから飲み行って久しぶりの子たちとキャー久しぶりーとか言って笑いあえる、そんな場所があることってありがたいな、とか思うのだった。