アメリカ独立戦争の前後のアメリカ合衆国建国の父たちの姿を描いた大ヒットミュージカル『ハミルトン』。現在、ロサンゼルスにツアー中のこのミュージカル『ハミルトン』の登場人物についてまとめてみました。
アレクサンダー・ハミルトン(Alexander Hamilton)
本ミュージカルの主役。孤児として育ち、苦学しながらも、頭角を表し、ジョージ・ワシントンの右腕(Right-Hand Man)となる。アメリカ合衆国憲法の起草に携わり、「建国の父」として知られる。
ハミルトンの友達
ジョン・ローレンス(John Laurens)
ヘルクリーズ・マリガン(Hercules Mulligan)
マルキー・デ・ラファイエット(Marquis d’Lafayette)
フランスから来た友達
政治家たち
アーロン・バー(Aaron Bur)
ハミルトンの友人であり敵。トマス・ジェファーソン3代目大統領のもとで、副大統領を務める。
ジョージ・ワシントン(George Washington)
革命軍のリーダーおよび後の初代アメリカ大統領。ハミルトンの実力や政策を認め、要職に起用した。
トマス・ジェファーソン(thomas jefferson)
ジョージ・ワシントン政権下で、国務長官を務める。ハミルトンと意見が合わず、対立する。後にはアメリカの2代目副大統領、3代目大統領となる。
ジェイムス・マディソン(James Madison)
ジェファーソンの友人で、ハミルトンの政敵。後の、4代目大統領。
キングジョージ三世(King George III)
(アメリカを植民地として支配していた)イギリスの王
スカイラー姉妹&スカイラー一家
フィリップ・スカイラー(Philip Schuyler)
スカイラー姉妹の父親であり、ハミルトンの義父。アメリカ独立戦争で将軍として戦ったあと、ニューヨーク州議会議員、アメリカ合衆国上院議員を務める。
エリザベス・“イライザ”・スカイラー(Eliza Schuyler)
スカイラー姉妹の一員。舞踏会でハミルトンと会い恋に落ち、妻となる。
アンジェリカ・スカイラー(Angelica Schuyler)
イライザの姉。ハミルトンのことを好きになるが、自らの立場と妹のために身をひく。
ペギー・スカイラー(Peggy Schuyler)
スカイラー姉妹の一員。
その他の登場人物
サミュエル・シーベリー(Samuel Seabury)
米国聖公会の初の司教。イギリスに忠実な英国王党派であり、アメリカ独立には反対派。ハミルトンのライバルとしても知られる。
セオドシア(Theodosia)
アーロン・バーの娘。母の名前もセオドシア。母はアーロン・バーと人妻として出会い、不倫関係に陥るが、その後、バーと結婚して、セオドシアを産む
フィリップ・ハミルトン(Philip Hamilton)
ハミルトンとイライザの間の息子
マリア・レイノルズ(Maria Reynolds )
ハミルトンの愛人。この不倫がハミルトンのスキャンダルとなる。
ジェイムズ・レイノルズ(James Reynolds )
マリアの夫
ハミルトンのストーリーやネタバレ、評判などについても、おいおい書いていきます!お楽しみに!