やっぱ好きだよね。
好きと言う以外の言葉が思いつかない。 というのは嘘で、気に入ってる。素敵だと思う。憧れてる。一緒にいたい。もっと見てたい。もっと知りたいし、理解したいし、もっと仲良くなりたい。今頃何してるんだろ?とか、次いつ会えるかな?とか、ずっと頭のなかで考えちゃう。
一緒にいたら楽しくて、どんなに疲れてても全然それを感じないくらいエネルギーが湧いてきて、次から次へと話すことが溢れてきて、例え無言でもそこにいるだけで楽しくて、ニコニコ顔が止まらない。
この気持ちを恋と呼ぶのか、わからないけど、確実に「好き」だよね。恋ってカテゴライズは、何か違うと思う。
だってさ、一般的に恋のゴールって言ったら、つきあう!とか、両思い!とかセックス!な気がするじゃん。でも、そんなありふれたゴール、わたしはいらないもん。本当だよ!そんな、そんなのそもそもセクシャリティが合わなかったらダメなわけだし、いつか必ず終わっちゃうような関係になりたくない。
そりゃ一緒にいたらはしゃいで思わずくっつきたくなっちゃうけどさ。
わたしはそんなことよりもっと…超心を開いて何でも話せて、一晩中語り明かせて、世界のどこでも行って、いろんな冒険に一緒に挑戦できちゃうような、そんなスペシャルな仲になりたいんだ。
そこに下心がまったくないのかと言われれば正直「わかんない」。確かにわたしが女好きだからこそ、こんなに大好きになったのかな?と言われればそういう点はなきにしもあらずなのかもしれない。でも、わたしは自分がノンケでもきっとあなたを好きになった てたよ。自信あるよ。だって、こんな素敵で面白くて興味深い人のことをさ、好きにならないわけがないもん。
それを証明するためだけに、自分がノンケならよかったのに、とすら思ってしまうよ。2人とも男好きだったら、恋バナで盛り上がったりできたかもしれないし、わたしの気持ちも下心かな?って思われずにすんだわけでしょ。
でも、やっぱり自分は自分だからね。
もし、XXだったら…じゃなくて、今の自分のままで、どこまでこの気持ちをまっとうすることができるのか、いっちょ自分に正直に生きてってみようと思う。